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完全会員制パフェバーに行ってきた!
「こんな至福のひとときを味わえたのは、副業のおかげ✨」
今回は、その一部をお伝えしたく、記事にしたためました。
ということで、今日のテーマはこちら👇
完全会員制パフェバーに行ってきた!
【この記事を書いた人】
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「副業でこんなこと叶えられちゃうの!?」とか「副業でこんなことができるんだ✨」という、副業の可能性について少しでも気になる方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
きっかけはSNS
「完全会員制のパフェバーが札幌にオープンする!」
この情報を知ったのは、Instagramのある投稿でした。
たまたまタイムラインに流れてきたその情報。
気になって詳細を調べていったら…
バースタイルのパフェバー
月替パフェ、札幌店限定パフェがある
全国展開しているお店が札幌に進出
住所は完全非公開(会員のみぞ知る)
他店の会員権は抽選方式&不定期販売
「希少性」しかない、と言っても過言ではないというのが第一印象でした。
そんなパフェバーが、札幌進出に向けて、クラファンでの応援を募っていたのでした。
クラファンでは買えなかった
これが、2023年のお話。
当時は、安定した副業収入に向けて動き始めた頃。
副業による0→1は達成していたものの、突発的な状態で、安定した収入にはつながっていない状態でした。
クラファンのリターンは、7000円から。
1回来店権(パフェ、ペアリングドリンクのセット1名分)
3ヶ月シルバー会員権(月会費が3000円なので2000円お得)
などがありました。(他にもありましたよ)
ですが、当時の副業の稼ぎでは、手にするのが難しかったのです。
最大の理由は
副業で安定した収入を得られていなかったから
もちろん、本業の収入もあります。ですが、生活費で精一杯の状態。
かろうじて貯金はできましたが、そこまで。
完全会員制のパフェバーでパフェを食べる…なんていう余裕はありませんでした。
やっぱり…「気になる!」
それから月日が流れること1年ちょっと。
「完全会員制パフェバー?どこかで聞いたような…」
偶然見ていたテレビ番組で取り上げられていたんです、そのパフェバーが。しかも地元ではそこそこ有名なローカル番組。道民なら一度は聞いたことがあるはず。
Google先生に聞いて調べてみると、「あ!やっぱりここだ!」
1年ちょっと前の、クラファンのサイトを見た時のパフェバーだったのです。
会員権の発売は「不定期」、しかも「抽選方式」
こういうときに思うんですよね。
「あのとき、行動しておけばよかった」って。
クラファンで申し込めば、会員権は手に入る。(更新もできたはず)
「いつ発売されるかわからない」
「申し込んだところで確実に当選する保証はない」
こうなると、よけいに手にしたくなる(笑)
「それなら、最初からクラファンで申し込んでおけばよかったじゃん」
まさに。もう何も言うことありません。ほんと、そのとおりです。
悔やんだところで、時すでに遅しってやつです。
会員権、ダメもとで応募してみる
…とまぁ、当時の話はこれくらいにして。
先日見たテレビ番組をきっかけに、このパフェバーのサイトを見たら…
なんと!
会員権の申込を受け付けていたのです✨
「これは、応募するしかない!」
申込サイトに進み、必要事項を入力して、いざ送信。
申込後には公式LINEに登録。これで、必要な手続きは完了。
あとは、2週間後の抽選結果を待つだけ。
当選すると、公式LINEにお知らせがくるとのことでした。
待つこと2週間。結果はいかに
抽選結果が出る日は2月1日の土曜日。
その日は朝から通院やら、このnoteのアカウントの立ち上げの準備やらでバタバタ。
ここだけの話、抽選結果が出る日だということをすっかり忘れていました🤫
ふと、スマホに目をやると、そこにはLINEの通知が。
通知をタップし、本文を開けると…
「当選」の2文字が✨✨
こうして、晴れて会員権を手にすることができました👏
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さっそく予約を入れてみる
当選の通知とともに、予約方法のご案内が。
「こうやって予約するのね☺️」
予約方法の案内にひととおり目を通したら、さっそく予約を。
「さて。いつ行こうかしら🤔」
本業はカレンダーどおり。だから、休日前夜がいい。
となると、金曜の夜になるのですが、5連勤の疲れで体調に自信がなかったため(先月も今月も、まいにち絶賛残業中😅)、別の日を考えていました。
そこで、目をつけたのが「2月10日」でした。2月11日が祝日で休み。しかも、「1日出勤して、次の日休み」という好条件✨
ということで、2月10日の夜に行くことに決定👍
当日は初めてづくしで緊張の連続
時間に余裕をもって会社を出たはずが…
残業を見込んで、20時のお席を予約。
案の定、19時近くまで残業。(定時は18時)
この時間の予約で正解でした。
会社から地下鉄で3駅。そこから、歩くこと10分弱…でお店に着くはずが、たどり着かない。
「住所はここであっているはずなんだが…」
近くまではきている。が、いくら探してもお店が入っているビルらしきものは見当たらない。
「あれ?」
そうこうしているうちに、時計の針は「19時50分」を指していました。
「あ!Good Mapで調べればいい!」
もっと早くに気づけばいいものを、その発想すらなかったという🙈(どれだけ緊張しいなんだ、自分)
Google Mapで調べて、ナビしてもらって、ビルの入り口に着いたのが19時58分。
入り口すぐのところにあるエレベーターでお店のあるフロアまで上がり、20時に到着。間に合った😅
カウンター席の端という私的にはベスポジだったお席
初めて行ったお店は、なにぶん勝手がわからないものです。
エレベーターの扉が開いて左側に進むと、カウンター席とボックス席の空間が視界に入ってきました。
カウンター席には常連と思しき方々がすでに着席しており、向かって左側の2席だけが空いていました。
「〇〇さまですね。こちらのお席をご用意しております」と、案内いただいたのは、左端のお席。
両隣が知らない人だと、知らない人の間に挟まれる緊張感があって苦手。
でも片方だけなら、まだマシ。挟まれている感じがしないのもいいんです。
だから、カウンター席の端っこは、私にとってのベスポジ。(ちなみに、右端でも左端でも、端っこならどちらでもいい)
ペアリングドリンクを選ぶ
パフェは「2月限定」のチョコレートパフェを予約していました。
ドリンクはお店で選ぶことができ、私は限定パフェに合うカクテルをチョイス。
ちなみに
パフェ:クランベリーと凍頂烏龍薫るビーントゥバーチョコレートパフェ
ドリンク:フルーツカカオのベリーソーダ
こちらをオーダー。
ドリンクは、アルコールとノンアルコールがあり、ノンアルコールは「凍頂烏龍とベネズエラ産カカオのショコラオレ」でした。(アイスとホットあり)
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カカオ豆から作られたチョコレート(Bean to Bar Chocolate)
このパフェに使われているチョコレートは、ベネズエラ産のカカオ豆から作られたもので、代表自らが全店舗分の加工をされているものとのことでした。
実はこの日、代表が札幌にいらしており、お店に立たれていたんです。お店では、カカオ豆にまつわるお話や、チョコレート作りの裏話、パフェ制作のエピソードも伺えました。
正直「こんなに手間ひまかかっているパフェが、この値段でいいの??」と思うほど、実に手の込んだ一品でした。こういうお話を伺えることも、価値の一部だと思うんです。
チョコレートと合わせたクランベリー、凍頂烏龍。
「チョコと烏龍茶?」と思いましたが、烏龍茶というより紅茶に近い感じです。だから合うんですよね、チョコと凍頂烏龍。
チョコのほど良いビターさ。これにベリーの爽やかさが掛け合わさることで、いまだかつて味わったことのないチョコレートパフェを堪能できました。
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ドリンクにもカカオが使われている
ペアリングでチョイスした「フルーツカカオのベリーソーダ」には、カカオの果肉が使われていました。
ベリーと名前につくだけあって、さっぱりしたカクテルでした。
口の中でかすかに残る苦味とハーブのスパイシーさ。これがまたアクセントになってよかったです。
パフェもカカオ、ドリンクもカカオ。
カカオづくしなひとときでした。
緊張したけど、行って正解
実は今回だけじゃないんです。
私、初めてのことをやる時は、いつも緊張するんです。
理由は明白。「勝手がわからない」から。
一度経験すれば、なんでもないんですけどね。だから、次からは緊張せずに行けます🙋♀️
…って、そうではなく😅、今回もめっちゃ緊張しましたよ。
「まだ早かったんじゃないか」とか(予約した後なのに)、「そもそもバーに一人で行くって敷居高そう」とか(あまり外で飲まないというのも関係している)、当日になってもそんなことを思っていました。
一度行けば、次からは緊張せずに行ける。
この壁を早く越えた方が、あとから楽になる。
いつもそうなんです。
いわゆる「最初の一歩」ってやつですね。
踏み出したらなんでもないのに、踏み出すまでが時間がかかる。
その意味では、今回は比較的早く最初の一歩を踏み出せたかな、と思っています。(実は、会員権の抽選結果が出たその日に予約しました😊)
月会費を払って会員になる価値はあるのか
副業でマネタイズをしている立場からも、この点には触れずにいられません。
どういうことかというと
月会費のうえに飲食代。それだけの価値はあるのか?
ということです。
というのも、マネタイズするということは、お金をいただくということだから。
お金をいただくということは、価値を提供すること。
たとえば、有料note記事を書き、500円で販売したとします。
そうすると「その記事に500円の価値があるか」ということを考える必要が出てきます。
そりゃそうですよね。「提供した価値の対価」として「500円」をいただくわけですから。
マネタイズするってそういうことだと考えています。
だから、ついつい考えちゃうんですよね、価値について。
で、今回の件ですが。
月会費:3000円
飲食代:約5000円
毎月1回伺うとして、8000円かかります。(伺わなくても3000円かかります)
パフェが3500円、ドリンクが1500円くらいです。
「パフェに3500円??」
ここだけ切り取ると、「高っ」ってなりますよね。
たしかに、金額だけ聞いたらそう思います。でも、それだけの金額を払う価値はあったと私は思っています。
理由はこちら👇
完全会員制という特別感
「住所は会員しか知らない」という希少性
月替わりのパフェは一期一会
手間暇かけて作られるパフェ(カカオ豆からチョコを作るって!)
飲食だけじゃない、空間もステキ
ということで、これからは「月に一度、自分へのご褒美」として、こちらに行くことにします🙋♀️
そのためにも、副業頑張ります!
また、ちょくちょくパフェのお話もしていきます。
【この記事を書いた人】
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めぐみ
文章で副業収入を作った元エディター。Xのポスト添削、Kindle本出版、ライティング個別指導の実績あり。「伝わる文章の書きかた」「noteでストレスフリーなマネタイズ方法」を発信。
生まれも育ちも北海道という生粋のどさんこ。札幌市在住。2024年から落語にハマった人。好きなアーティストは、鈴木雅之、Superfly、それとBoyz Ⅱ Men。彼らのコンサートでは、感動のあまり、高確率で涙腺がゆるゆるになる。
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