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5年で1000万円貯めるまで ~振り返り 貯蓄編~

『独女時代に5年で1000万円貯めたぐうたら主婦の投資日記』
~振り返り 貯蓄編~

今回は、振り返りと題して、貯蓄に勤しんでいた時期、幼少期から社会人(実家暮らし)までを投稿します。

【自己紹介はこちら】

【幼少期~小学生の思い出】

父親が厳しくて、ゲーム機を購入してもらえず、ゲーム禁止の家庭でした。
物欲もなく、着飾ることにも興味がなく、ただただ図書室で読書、特に気に入った本は何回も借りて読むような子供でした。
そんな性格だったので、お年玉をもらっても使い道もなく、ほぼ全額貯金、小学校卒業時点で、50万円貯まっていました。

【学生時代】

中学・高校は部活動に、短大時代はバイトに明け暮れた日々でした。
お小遣いやバイト代は、友達と遊ぶ交際費に消えていきました。

そんな中で、お金に関する最初の失敗談。
短大の時に初めてクレジットカードを持ちましたが、仕組みを理解しておらず、「毎月支払額が一定になる!」とリボ払いを選択していました。
後々、返済する金額が多いことに気付き、大ショック。
返し切ったタイミングで、そのクレジットカードは解約し、当時は「クレジットカードは二度と持つまい!」と思っていました。
のちに、ポイ活でクレジットカードを使いまくる日が来るとは。
ポイ活についてのお話は、また後日。

【社会人(実家暮らし)】

世界中あちこち旅してみたい思いから、旅行業界の会社に契約社員で入社。
当時、その会社の雇用形態は契約社員のみでした。
入社から5年間は時短の契約社員でしたが、会社の雇用形態も変わり、5年目以降はフルタイムの契約社員、のちに正社員に。

契約社員の時は、学生時代のバイト代と大差ないような給料でした。
正社員になっても、しばらくは手取り20万円以下、不景気でボーナスゼロの年もあり、実家を出て一人暮らしをしたくても、できないような状況が続きました。
その反面、休みは取りやすく、旅行業界なので、一般の方より少しお安く旅ができたというのもありますが、国内外問わず、同期とたくさん旅に出ました。
旅行のお話は、旅行記としてまた後日。

【積立口座開設~先取り貯蓄開始】

少ないお給料の中からも、何とか旅行代金を貯めたい思いから、貯蓄に注力しようと、銀行のサービスを調べたところ、積立口座というものがあることを知り、口座を開設したのが入社2年目、まだ時短契約社員の頃。

積立口座は、毎月普通口座にお給料が振り込まれると、自分で設定した金額を自動的に移動してくれる口座で、さらに、その積立口座で1年間積み立てた金額が自動的に定期預金に振替される、とても便利なサービスでした。
その積立口座で、毎月5万円(ボーナス的なものが出れば+7万円)自動積立していき、10年以上積み立て続けた結果、実家を出る頃には800万円貯まっていました。
継続は力なり。

【貯蓄編まとめ】

まずは、もらったお年玉を全額渡してくれて、コツコツ貯めるという体験をさせてくれて、社会人になってからも独り立ちせずに実家暮らしを許してくれた、両親に感謝。

自動的に貯まるしくみさえ作ってしまえば、たとえぐうたらな性格でも、一般女性の平均年収以下であっても、まとまった金額を貯めることができると学んだ最初の経験でした。
今、貯蓄方法として、あちこちで取り上げられている『先取り貯蓄』ですが、当時そんなワードは知らなったものの、有効な貯蓄方法だと思います。

子供の頃の経験が、大人になってから活かされていること、『コツコツ』『積み立て』が私の原点だと、振り返って改めて感じました。

【ぐうたらでも貯まるポイント】

先取り貯蓄のしくみを使って、強制的に貯める!

振り返り 貯蓄編は以上、次回は株主優待編です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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