5年で1000万円貯めるまで ~株主優待編 Part1〜
前回の貯蓄編の続き、今回は株主優待編 Part1を投稿します。
株主優待編はPart3までの予定です。
株主優待編では、おすすめ株主優待銘柄もご紹介しますので、ぜひ通して読んでみてください。
【はじめの第一歩】
投資を始めるにあたり、最初に証券会社の口座を開設したのは、2016年1月。
テレビやネットで株主優待というものを知り、始めてみたいと思うものの、証券会社に口座?申し込み?どうやって?と二の足を踏んでいた数か月。
ぐうたらでも、毎年1~2月はやる気がみなぎっているので、思い切って申し込んでみたのが最初でした。
なぜ株主優待なのかと言えば、以前から『月曜から夜ふかし』で株主優待生活をされている桐谷さんを見て、「いつか私も株主優待で生活を充実させたい!」と思っていたという理由もありました。
【株主優待生活スタート】
当時は正社員になっていたものの、まだ一般女性の平均年収以下だった私。
何とか貯まった800万円、とりあえず半分の400万までは投資してみてもいいかなとも思うけど、あまりリスクは取りたくはない。
まずはどこの企業の株にしようか?
最初は有名な会社にしたい。
初心者でも手が出しやすい株価がいい。
悩むこと1か月、生活に直結する『イオン』にすることに。
2016年2月、まずは100株から、私の株主優待生活スタート!
実際自分の手元に株主優待の緑色のカードが来た時は、新たな生活のスタートを感じてワクワクしたのを覚えています。
その後には、よく行く『イオンモール』の株も100株購入、これでイオンもイオンモールも100株ずつ購入できたし、ひとまずこれでいいか、といつものぐうたらを発動していました。
たまに現在の株価をチェックしたり、次はどこにしようかとゆる~く考えたり。
【転機】
2016年6月、イギリスがEU離脱するかどうか国民投票を実施すると連日報道されていた頃の話。
国民投票の結果、EU離脱が決定した日、何となくいつもどおり株価チェックしていたら、イオンは若干、イオンモールは大幅に下がっている!
当たり前のことですが、何か世界経済に影響を及ぼすイベントが起こったら、株価も下がる。
株を始めて改めて目の当たりにしたのがこの時でした。
結局この時は大した勇気も出せず、イオンモールを追加で200株購入して終わりましたが、株価が下落するようなイベント時において、即出動できる現金を管理しておくこと、購入するタイミングを見極めるために情報収集すること等、大きな気づきとなり、5年で1000万円貯めるきっかけになった出来事でした。
【ぐうたらでもできるポイント】
年初のやる気があるうちに、いろいろ始めてしまう!
株主優待編 Part1は以上です。
次回は、株主優待編 Part2 メリット・デメリットを投稿します。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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