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5年で1000万円貯めるまで ~積み立て投資編 Part1~

前回の旅行記に続き、今回は積み立て投資編 Part1です。
iDeCo・つみたてnisaを含め、まとめとして投稿します。

【iDeCo開始】

2018年6月頃、iDeCoという文字をネット等でもよく見かけることが増えたため、調べてみたところ、「自分で老後資金を積み立てることができて、運用益が非課税になり、掛金が全額所得控除対象になる制度」とのこと。
開始当初は会社員は対象外だったけど、2018年1月から会社員も対象になり、ぐうたらももれなく対象!と判明。
この時はまだ結婚しておらず、「もしかしたら自分は一生一人なのかも」と思っていたため、少しでも自分の老後のためにできることなら始めてみたい!と思い立ち、まずはどこの銀行?証券会社?にしようかと検討。

この時、イオンの株主優待に加え、さらにお得にイオンを利用できるようにと、イオンカードセレクトを申し込んで使い始めたところで、ゴールドカードの年会費無料のインビテーションを狙っている最中でした。
調べていくうちに、イオン銀行のiDeCoにすれば、ゴールドカードのインビテーションがすぐ来た、という口コミを発見!
イオン銀行のiDeCo対象商品は少なかったものの、逆に最初は選択肢が少ない方が迷いもないか…と思い、イオン銀行で手続き開始!
進めていく中で、申請書の一部に勤務先の会社名の入った社判を押印してもらわないといけないことがわかり、面倒だけど重い腰を上げて申請書を持って会社の総務へ。

ぐ:「あの、iDeCoを申し込むのに、会社の社判がいるんです。手続き等確認してもらえますか?」
総:「え?イデコって何ですか?」
ぐ:「・・・」
総:「・・・」

マジか、総務の経理担当の人、iDeCo知らんなんて。。。
よくよく考えれば、一般の会社員がiDeCoを申し込めるようになったのが1月からなんだし、知らない可能性もあったのですが、社判がないと次に進めないため、総務の経理担当の人に懸命に説明、制度自体は理解してもらえました。
ただ、前例がなく初めてのケースだったため、東京の本社の社判じゃないとダメなのか、関西にある支社の社判でいいのか、確認に3-4日くださいとの返答。
「え?うちの会社のiDeCo第一号なんかい!」と心の中で突っ込みをいれつつ、待つこと3日間。
無事社判の入った申請書がぐうたらの手元に返ってきました。

その後、イオン銀行へ申請書を送付し、2018年8月、イオン銀行にて、iDeCo開始!
そしてiDeCo加入後、2か月ほど経った頃、無事イオンカードの年会費無料ゴールドのインビテーションも頂けました!

【つみたてnisa・投信積み立て開始】

無事iDeCoでの買い付けも始まった頃、ぐうたらの幼少期からの「コツコツ」「積み立て」魂に火が付き、他に何か老後の不安を解消できる手段はないだろうかと模索。
その中で、よくiDeCoか?つみたてnisaか?みたいなネット記事を見かけることも増えたため、つみたてnisaについて調べてみたところ、「1年間上限40万円まで購入可能、最長20年間、運用益が非課税になる制度」とのこと。
これなら「コツコツ」「積み立て」で投資できる!と当時利用していた証券会社で口座を即開設。
2018年11月、つみたてnisaと投資信託を同時に積み立て開始!

つみたてnisaについては、始めた当初は、3つの商品に1万円ずつ、つまり月々3万円ずつ、年間36万円分のみ購入していました。
年間40万円まで購入できるので、4万円分権利を捨てていたわけですね、もったいない。。。
今は1つの商品を月々33333円ずつ購入し、端数の4円も振り分けて、ぴったり40万円購入できるようにしています。

投資信託については、始めた当初は、2つの商品を1万円ずつ、月々2万円ずつ購入していました。
こちらも「コツコツ」「積み立て」魂に火が付いて、現在は複数の証券会社で、11種の商品を購入しています。
iDeCo、つみたてnisaと併せると、月々の積立額は、現在は約19万円に。
ぐうたらの手取月収は20万円台なので、ほとんどを投資に回していることになります。
自分のことながら振り返ってびっくり。。。
これも、一人暮らし前の実家時代に懸命に貯めた800万円が投資で増えた金額から出ています。

【iDeCoと住宅ローン併用の注意点】

数年間は、iDeCoは拠出可能額の上限まで買い付けを行っていましたが、2022年4月現在、住宅ローン減税の関係で、最低金額で買い付けしています。
また、大好きなふるさと納税も、当面の間我慢することにしています。

住宅ローン減税は、年末のローン残高を基にして算出された金額が所得税額から控除、所得税額から控除しきれなかった場合は、住民税から控除される仕組みとなっています。
一方、iDeCoやふるさと納税は、所得控除扱いで、住宅ローン減税のような税額控除よりも先に計算される仕組みで、上限額までiDeCo買い付け、またはふるさと納税を行っていると、課税所得額が若干少なくなって、住宅ローン減税での還付金が減ってしまう可能性があります。

このことについては、素人では難しく、FP(ファイナンシャルプランナー)さんにも相談しましたが、実際の具体的な金額は税理士さんに聞いてくださいとのことで、一般的には節税効果の高い住宅ローン減税を優先した方がいいとのアドバイスを受け、今はiDeCoは最低金額の¥5,000のみ買い付けしています。

運用益が非課税になるiDeCo、長い目で見ると有益ではあると思います。
運営費用もかかるし、60歳まで引き出せないという制限もあるので、これから住宅ローンを検討されていらっしゃる方は老後資金は別の手段で!という考えもあることはお伝えしておきます。

積み立て投資編 Part1は以上です。
次回は積み立て投資編 Part2、最近トレンドのカード積み立てや、話題のあの商品?について投稿します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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