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世界で最も有名な香水はロシアに起源を持っていた
12月8日は、フランスの調香師、エルネスト・ボー(1881年12月8日 - 1961年6月9日)が生まれた日。
世界一有名な香水シャネルNo.5を調香したことで知られる。
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先人がどのような環境で生まれ、何を学び、どんなことを残したか、そんなことを書いていけたらいいなと思っています。
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エルネスト・ボーは、フランス人の父とロシア人の母をもち、モスクワ生まれモスクワ育ちのロシア系フランス人。
N°5が誕生したのは1921年。
マドモアゼル シャネルのこの言葉から始まった。
“私は誰にも真似のできない、他の何にも似ていない香りを創りたい。女性そのものを感じさせる、女性のための香りを”。
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初代調香師となるエルネストはこの願いを受け、南仏グラース産のジャスミンや“ローズ ドゥ メ”のエッセンスなど80種以上の天然香料にアルデヒド(合成香料)を組み合わせて世界初の香りを生み出した。
No.5には、実はお手本となる香水が存在した。
それが帝政ロシア時代の「ラレーNo.1」。
ラレーNo.1を制作したラレー社は、1800年代にフランス人によって設立された化粧品会社で、ロシア人からすれば外資系企業である。ラレー社は、ロシアの最古の香水会社とされ、帝政ロシア時代のメジャーな化粧品会社だった。
エルネストのボー家は、ラレー社の経営一族ではなかったが、エルネストの兄が会社代表であり、エルネストは調香師としてラレー社に参加していた。
エルネストが、ここで制作した香りが「ラレーNo.1」だった。
ラレーNo.1には、アルデヒドが配合されており、No.5との類似性が非常に高いことが近年の研究で判明している。
1900年代前半、名香と呼ばれた香水は数多くあったが、現在はほぼ廃盤となっている。
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