イギリスが誇る推理作家、アガサ・クリスティ
9月15日は、イギリスが誇る推理作家、アガサ・クリスティが生まれた日。「ミステリーの女王」と呼ばれた。1971年、大英勲章第2位(DBE)に叙され「デイム・アガサ」となった。世界で最も翻訳された作家だそう。
(1890年9月15日-1976年1月12日)
イギリス南西部のデヴォンシャー出身。
資産家の父フレデリック・アルヴァ・ミラーとイギリス陸軍士官の娘、母クララ・ベーマーの次女として生まれる。
幼少時代は学校に入らず、使用人やメイドと遊んだり、家の庭園で空想上の友人との一人遊びなどで過ごし、父の書斎では様々な書籍を読みふけった。
こうして様々な事象に対する幅広い知識を得て、教養を深め、後の作家活動の礎となった。
1926年、最愛の母を亡くし、哀しみに暮れていたアガサは、10年以上も連れ添ったアーチボルト・クリスティから、突然、愛人がいると告げられ、離婚を迫られた。
娘を寝かしつけたアガサは、誰にも何も告げぬまま、失踪した。
アガサが生涯、真相を語らなかったため、これがのちに謎の失踪事件として映画化もされ、今に語り継がれている。
1976年、静養先のイギリス、ウォリングフォードの自宅で、風邪をこじらせ死去。享年85歳。
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