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大英帝国を象徴する女王
5/24は、イギリスのハノーヴァー朝第6代女王ヴィクトリアが生まれた日。イギリス女王であったエリザベス2世の高祖母にあたる。(1819年5月24日 - 1901年1月22日)(在位:1837年6月20日 - 1901年1月22日)
世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として知られ、その治世は「ヴィクトリア朝」と呼ばれる。
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皆様、いつもありがとうございます✨
グリーンビューティ®研究家の青木恵と申します。
ここでは、貴族、王族、名を残した方々の生涯、成し得たことをアップしています。
聖書にある「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、さらに多く要求される」(『ルカによる福音書』12章48節)をベースにしています。
先人がどのような環境で生まれ、何を学び、どんなことを残したか、そんなことを書いていけたらいいなと思っています。
父、ケント公はヴィクトリア生後8ヶ月で亡くなっていたため、少々ファザコン気味で、女王になることが決まると不安で大泣きをし、母に勧められた結婚相手のイケメンさに一目惚れをする人間らしい女王だった。
以下、ヴィクトリアの日記、手紙より抜粋。
即位の日の日記には、「私が王位につくのが神の思し召しなら、私は全力を挙げて国に対する義務を果たすだろう。私は若いし、多くの点で未経験者である。だが正しいことをしようという善意・欲望においては誰にも負けないと信じている。」と。ヴィクトリア、18歳だった
ウエストミンスター寺院で行われた戴冠式が終わった後には、「女王陛下万歳」を叫ぶ群衆たちの中を黄金の馬車でパレード。その日の日記には「このような国民たちの女王となることをいかに誇りに思うことか」と書いている。
初恋の相手であるアルバートと17歳で初めて会った時の日記には、「髪は私と同じ褐色、目は綺麗な碧眼、美しい鼻と口。顔の表情は魅力的だ。同時に善良さと甘美さと知的さを持っている」と絶賛。
そして、女王には、誰もプロポーズすることができないため、自分からこう言ってプロポーズした。
「貴方が私の(結婚の)望みを叶えてくれたらどんなに幸せでしょう」。
セント・ジェームズ宮殿で結婚式を挙げた翌日には、レオポルド1世への手紙で「世界で私ほど幸せな人間はいないと思います。彼は天使のようです。昨日の披露宴は楽しくて熱気にあふれていました。ロンドン市内では群衆が果てしなく沿道に続いていました」と書いている。
42歳という若さでこの世を去ったアルバートを惜しみ、10年間以上引きこもったそう。
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