パキスタン出身の女性の権利運動家マララ・ユスフザイさん
皆様、いつもありがとうございます✨グリーンビューティ®専門家の青木恵と申します。
ここでは、貴族、王族、名を残した方々の生涯、成し得たことをアップしています。聖書にある「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、さらに多く要求される」(『ルカによる福音書』12章48節)をベースにしています。
先人がどのような環境で生まれ、何を学び、どんなことを残したか、そんなことを書いていけたらいいなと思っています。火曜日・木曜日にまとめて投稿しています。該当する偉人がいない場合はお休みです。
長文につき、時間があるとき、興味がある方をご覧くださいね。
楽しんでいただけたら、嬉しいです。
7月12日は、パキスタン出身の女性の権利運動家マララ・ユスフザイさんが生まれた日。
(1997年7月12日 - )
2012年、母国パキスタンで
タリバンによる女性教育弾圧に反対したことを理由に
銃撃を受け、重傷を負った。
その事件をきっかけにパキスタンでは
200万人以上が教育の権利を求める嘆願書に署名し、
国会はパキスタンで初めて無償で義務教育を受ける権利を盛り込む法案を可決した。
マララは2013年、父と共同で、
女児教育が社会と経済に及ぼす効果についての認識を高め、
女児が変化を求めることができるようにすることを目的として
「マララ基金」を立ち上げた。
2014年史上最年少でノーベル平和賞受賞。
女児の教育を求める権利を訴えたスピーチはあまりにも有名。
2021年、母国パキスタン出身のアッセル・マリク氏と英国で結婚。
英紙デーリー・テレグラフによると、
マリク氏はクリケットのパキスタン代表チームのコーチを務めている。
ツイッターには
「きょうは私の人生において大切な日だ。
アッセルと生涯のパートナーになるため結婚した」と投稿。
素晴らしい結婚生活になりますよう。
そしてパキスタンの女子の教育向上活動が実を結ぶように祈るばかりです。