宝塚少女歌劇団の娘役としても活躍した女優、轟 夕起子
9月11日は、戦前から戦後にかけての女優、轟 夕起子が生まれた日。(1917年9月11日-1967年5月11日)
宝塚少女歌劇団の娘役としても活躍。
麻布区新堀町に生まれる。
1931年に京都府立第二高等女学校を中退後に宝塚音楽歌劇学校に入学。宝塚少女歌劇団に入団。宝塚歌劇団21期生。
作曲家の山田耕筰が名付け親となって、娘役として活躍する。日本的な美しさが人気を集めた。
「細雪(ささめゆき)」「姿三四郎」など約160本の映画に出演、戦後は新劇の舞台にも度々客演した。
その実力は、劇作家で辛口の批評で知られる岸田國士をして「映画女優でも演技ができる人がいるんだね」と言わしめるほどのものであったそう。
1967年閉塞性黄疸のため死去。享年49歳。
2014年、宝塚歌劇団創立100周年記念で創立された宝塚歌劇の殿堂に、最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たした
AKBの振り付けを担当した牧野アンナさんは、孫娘にあたります。
長男は沖縄アクターズスクールの校長、マキノ正幸氏。
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