スキンケアってやればいいってものじゃない
この冬は乾燥がいつもより著しい!
と感じた方も多いのでは。
特にこれから、気温も湿度も低くなる1月~2月はお肌にも厳しい季節。
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東京・日本橋で創業25年🌱 スキンケアと香りの教室
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さて、手軽に買えるシートパック。
日常的にシートパックをしている方はドキッとするかも。
『化粧水はシートマスクに使って美容効果倍増!』という裏技。
みなさんも一度は見聞きしたことがあるのでは?
本当に美容に良いのでしょうか。
今日は、私の持論をお話しますね。
結論から言えばNOです。
美容に良いワケがありません。
化粧水をバシャバシャ浴びるように使うだけでなく、
シートマスクのように長時間、肌の上に置くことは、絶対避けるべき!
「化粧水は浸透すれば浸透するだけ良い」
「保湿はすればするほど良い」
と思ったら、大間違いです。
普通の化粧水は、8~9割が水、
そして少々の保湿成分、美容成分と、
肌に悪影響を及ぼす石油由来の防腐剤や界面活性剤、
pH調整剤という構成が基本。
賢明な皆様ならおわかりになりますね。
はい、肌につければつけるほど残るのは、防腐剤なのです。
さらに、水は、希釈剤なので、
残念ながら肌をモッチリ柔らかくする効果はありません。。。
以下、前回の投稿の繰り返しになりますが、
フランスで毎日使用される化粧品の平均数は、
妊婦では18個、3歳未満の子供がでは3個だった。
これまでの研究で、化粧品の使用は、
非使用者よりも尿中のフェノール、パラベン、
可塑剤、およびフェノキシエタノールのレベルが高いことに関連していた。
はい、そうです。体内に残存します。
体内だけではありません。
化粧品大手のファンケル化粧品では、
防腐剤は肌に蓄積し、皮膚細胞の老化や角化に影響を与え、
肌ストレスにつながる可能性があると発表しています。
肌に浸透させて、シワのできにくい柔軟な肌にするなら、
ベースは水ではなく、ブルガリアンローズウォーターを使うべき。
そこにヒアルロン酸や、シロキクラゲ多糖体がはいったものなら、
確実に肌は柔らかくなります。
ブルガリアンローズウォーターの中には、
フェネチルアルコールという防腐成分が含まれており、
腐らないように自分で自分を守っています。
さらにこれは、資生堂が開発を進めている
ラアンゲルハンス細胞という肌の免疫力を高める成分の一つです。
あなたがお使いの化粧水。
ベースにどんなものが使われているかご存じですか。
水、それとも?
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