「どんなに哀しい涙でも、いつかは乾くときが来る。」7月6日
ミヤコ蝶々は、上方漫才や喜劇界で活躍した日本の漫才師であり、女優でもあった。幼少期から舞台に立ち、幅広い芸能活動をこなした。特にラジオ番組『夫婦善哉』での司会など、親しみやすい人柄でファンに愛された。
映画『男はつらいよ』シリーズでは第2作『続・男はつらいよ』、第7作『男はつらいよ 奮闘篇』で主人公・車寅次郎の実の母・菊を演じている。
関西では未だ根強い人気があり、大阪府のひったくり予防キャンペーンのCMにかつての映像が登場するなど、現在でも親しまれている。
参考元:未ら来る 名言・ことわざ