愛と歌、そして映画の輝き:市川春代の女優人生
2月9日は、日本の女優、市川 春代が生まれた日。戦前のサイレント映画時代から始まり、トーキー期に実力を発揮し、戦後も長く現役の女優であった。(1913年2月9日 - 2004年11月18日)
代表作は『若い人』。また、歌手としてもデビューとしており、『青空』『ベテイ・ブープ』などを発表している。
おきゃんなキャラクターを得意とした、今で言うアイドルのような女優だった。
長野県長野市の善光寺門前の西後町に、弁護士の父・喜一、母・きんの二男二女の次女として生まれる。
長野県師範学校附属小学校(現在の信州大学教育学部附属長野小学校)に入学も、父が死去後、同校を高等科2年で中退して、叔父が懇意にしていた日活に入社。
伊奈精一監督の『都の西北』でデビュー。「ハル坊」と呼ばれて、スタッフにかわいがられた。
その美貌から、ハリウッドスターのロナルド・コールマンから「和製コリーン・ムーア」と名づけられた。
引退間際に「ウルトラセブン」でフルハシ隊員の母を演じたそう。
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