④iPadを買うために紙のノートを使い切るチャレンジ
あっという間に9月もほぼ半分が終わってしまった。
私のここ数日の記憶はというと、FP検定(ファイナンシャルプランニング技能試験)に向けて、保険年金株式税金不動産相続ぶつぶつぶつぶつ‥と、とにかく試験範囲の多くの情報をひたすら頭に詰め込むという作業を繰り返したことのみ。昨日まで8月じゃなかったっけ?というくらいに9月の記憶はすっ飛んでいる。
そんな修行とも思える試験勉強を久しぶりにして、昨日ついに試験本番を迎え、あとはいい結果が返ってくるのを祈って待つのみ‥‥
とりあえずは、受験者の皆さん、私、お疲れ様でした。
さて、本題に入ろう。
8月からスタートしている、私のiPadを買うためのチャレンジは、この修行期間に大きく成果を出している。
私は勉強をするとき、何かを記憶したり新しいことを吸収したいとき、「書いて覚える」スタイルである。
書いて覚えるのは効率が悪い、とも言われがちだが、私の感覚だと「書いて覚える」というよりは「書いて情報を整理し体系的に理解する」の方がしっくりくるか。
例えば、参考書に書かれているただの文字が、書き出すことで頭の中で具現化されて立体的になるイメージだ。
今回のFP試験でも、とにかく長くわかりづらい漢字や文章の羅列
(例:障害基礎年金は原則として、国民年金の被保険者または被保険者であった者で日本国内に住所を有する60歳以上60歳未満の者が、当該期間中に初診日のある傷病により障害認定日に国民年金法に規定する障害等級の1級または2級に該当する程度の障害の状態にあり、その傷病に係る初診日の前日において、当該初診日の属する日の前々月までに国民年金の被保険者期間があり、かつ当該被保険者期間に係る保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間が当該保険者期間の3分の2以上である場合そのものに支給される。)(ここまでで1文ってすごい。)
を、自分の頭の中で整理し、理解を深めるために、参考書の情報をとにかくたくさん書き出した。
上記例をノートに書き出すとこんな感じ↓
あんなに長くてよくわからなかった文章が、こうして書くことで、すっきり分かりやすくなり、頭にスッと入る!
そうして頭の中を整理しながら、使い切ったノート、更に6冊!
229冊から6冊減って、残りあと223冊。
ちなみにノートは特別な事情がない限りは、取っておかないタイプです。
頭の整理に使うことが主な役割で、それを後から見返すことはあまりしないため(そもそも見返せるような字で書いていない)。
今まで使ったノート、こんなにたくさん!という記事や画像に憧れるたりもするが、なんせ控え選手の数が多すぎて保管する場所もない。
ということで、今回の6冊にも感謝をして手放す。ありがとう。
チャレンジはまだまだ続く‥
2020.09.14