矢野顕子 さとがえるコンサート
昨日、矢野顕子さんのさとがえるコンサート初日に行ってきました。
矢野さんのコンサートは初めてです。
そして、実は矢野さんの曲そんなに聴いてなかったんです…。
でも、とってもよかったです!!!
もっと早く聴いておけばよかったな〜。
今回のコンサート、友達に誘われてだったのですが、さすがに事前準備もなく行くのも…と思い、当日の朝の通勤電車でAmazon musicを開き、「SUPER FOLK SONG」を聴きました。
いや、ビックリしましたね。
何にって、ピアノの音色に!
声と歌い方からは想像できなかったピアノ演奏に完全にやられてしまいました。
正直、わたしピアノの方が好きかもです。
いい意味で、想像を裏切られてその日は移動中ずっと聴いて、YouTubeの LIVE映像も観てからコンサート会場に臨みました!このコンサートは、ドラムが林立夫さん、ベースに小原礼さん、ギターは佐橋佳幸さんです。
ドラムは、沼澤尚さんの追っかけしてたので、林立夫さんのことももちろん大好きです。
そしてこのお三方、小坂忠さん周辺で元々好きで、小原さんと佐橋さんは小坂忠のアルバム「Connected」で演奏されてますよね。
このアルバム、プロデューサーが佐橋さんでした。
ちなみに、矢野顕子さんは小坂忠の「HORO」というアルバムのキーボードで鈴木晶子というお名前で参加されてます。
というわけで、メンバーも非常に豪華ですし、コンサートは本当に素晴らしかったです。
そして、矢野顕子さんの曲といえば、糸井重里さんの作詞曲です(個人的に)
わたし、ほぼ日フリークなので、糸井さんからの流れで矢野顕子さんにつながってました。
すみません、情報がとっちらかってて。
アンコールで「クリームシチュー」を歌ってくれましたが、
あったかいクリームシチューを食べよう
鍋の中には とろんとおいしい
あったかいクリームシチューを食べよう
ほら お腹から あたたまるだろう
この歌詞、糸井さんにしか書けないと思いましたし、矢野顕子さんにしか歌えません。
なんなんですかね、この世界観。
糸井さんが紡ぐ詩の世界とそれを歌にする矢野顕子さんの雰囲気はすごくちょうどいい感じがしました。
なんだか、ライブレポートにもならず、感想でもなくではありましたが、わたしにとってはいろんな好きが詰まったコンサートでした。