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「代わりがある」ことは大事!

一昨日、家族のiPhoneの充電差し込み口の調子が悪く、充電がうまくできなくなりました。幸いmagsafeでは充電できたため、新たにこの充電器を購入することにしました。

充電差し込み口でしか充電できないのであれば、修理に出すしかありません。そうなると手元にiPhoneがない期間ができてしまい困ります。代わりの充電方法があり、今回は本当に助かりました。

代わり、代替、オルタナティブは本当に大切な仕組みだと思っています。例えば島根県は数年後には山陰道が完成し、国道9号線以外のルートができることになります。

災害や事故が起きたとき、緊急車両が通れなくなるのが現状でしたが、代替のルートができることで安心して生活することができます。

代わりがあるというのは、元からあったものがダメだということではありません。元からあったもの、例えば国道9号線がダメな道路なのではなく、それがいつも100パーセント機能するわけではないので、いざという時のために代わりの道路があった方がいいということです。

教育でもオルタナティブスクールが増えてきていますが、従来の学校がダメなのではなく、従来の学校に合わない子は一定数いて、その子に合う学校や居場所が他にもあることが大事だということです。オルタナティブが素晴らしいのではなく、オルタナティブがある、選択肢があることが素晴らしいのです。素晴らしいというか、それが自然な形なんだと思います。

iPhoneの充電トラブルから代わりがあることがいかに大事かを思い知らされた。今日新しい充電器が届き、快適に充電できているようです。

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