命日
母の命日がやってきた
19年も経つというのに、心はざわつく
もし生きていたら、、、とありもしないこと思う
この世界はどう違って見えたのだろう
母とはそんな大きな存在である
どこかでそんな母のような母になりたいと願いながら
母にはなれず、いや、ならず、、
母のような人になりたかったことに気づく
そして、母の命日が家族から忘れられると
自分のことが忘れられたかのような感覚になり、
「あ、私はいつしか自分と母を同じに見ていた、、」ということに気づく
私は私
母は母
母のような人でなくとも、私はダメじゃない
私は大丈夫
そしてまた、泣きながら思う
お母さん元気ですか?私は元気です。
またには一緒に美味しいものを食べに降りてきてください。
あとは、空から見守ってください。愛してます。
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