岡山旅ーカフェ編ー
3度目の岡山へ
1度目は大学の卒業旅行で横浜から夜行バスで倉敷へ。
美観地区に1泊した。その後、直島豊島小豆島を巡った。
2回目は今年の5月。
でもその時は瀬戸内の島々がメインでただの通過地点だった。
さらに言えば、1週間程度あった旅の終盤、豊島に1泊した夜、胃の調子がおかしいと思いながらなんとか寝つき、朝を迎え、朝食に出されたTKGを目の前にぜんぜん箸が進まない状態になり、待望で再訪の豊島美術館もほどほどに、敷地のくさっぱらで横になり、港まで戻る途中にも耐えきれずくさっぱらに倒れこみ、もう島を楽しむところではなくなっていた。予定を切り上げ、岡山の宇野港へ移動し、グロッキー状態で岡山駅にたどり着き、関西空港近くの宿まで移動し、本当につらかった。ちなみに胃腸炎は2週間以上引っ張った。
岡山内での移動と、電車が動くまでの待機がつらすぎて、「岡山=ツライ」思い出になってしまっていた。
が、思いがけず、すぐ払拭チャンスがやってきた。
3か月後、8月に岡山に行く機会ができた。
しかも、通過地点でなく岡山に1日滞在である。
結論から言うと、めちゃくちゃ最高だった。
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8月18日
朝の飛行機で羽田空港から岡山桃太郎空港へ。
山に囲まれた空港をバスで岡山駅まで。
11時 駅の近くでレンタカーを借りて、いざ出発
と思いきや、1年ぶりの運転でサイドブレーキの存在を忘れ、「あれ、動かない」と焦り、友達に指摘されるという幸先不安な旅が始まった。
1個目の目的地
車で15分程度、岡山駅から西方面に走らせた問屋町というまちにある
faim de loupと書いてファンデルというカフェ。
ファサードの可愛さたるや
緑のアンティーク扉がたまらない
中の空間も期待以上に素敵空間。
アンティークの家具が、躯体に塗装だけの無機質の空間にまた合う。
いろいろ悩んでチキン南蛮をチョイス。
盛りだくさん。
ごはんもお替り自由と言っていたけど、もうおなかいっぱい。
ランチが1200円~1400円ぐらいと少々お高めだが、
ぜひここで楽しんでいただきたいのが「トイレ」である。
ここに来たら何が何でもトイレに行ったほうがいい。
いや、トイレを見に行ったほうがいい。
私が今までで見たトイレで一番素敵で感動したトイレだ。
トイレで撮影大会が始まる可愛さ。
窓に白い布垂らすのはやっぱり最強だし
タイルのはつり後がこんなに表情をつくるなんて驚き
アンティークな扉付き箱にペーパーホルダーがついているユニークさ
たまらなかったです。
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次に訪れたのは、瀬戸大橋がかかる児島まで南下し、そこから東に位置する王子が岳の山頂にあるパークセンターにできた「belk」というカフェ
インスタグラムで #岡山カフェ のタグで見つけてから行きたくて仕方がなく、友達にごり押ししてまで訪れたかった場所
内装の素敵さもさながら、何がいいかってもうこの展望である
瀬戸内海の海と空を右から左まで一望できるこの場所はとても贅沢だと思う
BGMもとても心地よくて、haruka nakamuraの曲がとても似合うと思った
アイスカフェオレと2種のチーズの豆乳チーズケーキ
炭酸がまぶしいサイダー(レモネード?)
いままで、岡山には倉敷のイメージしかなかったけれど
この2か所だけでも岡山、めちゃくちゃアツい場所なんじゃないかと思うぐらい、いいところでした。
もっともっと岡山のいろんなところを見てみたい。
そんなことを思えた旅になりました。
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