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飽和状態?

お疲れ様です!
megです。

最近トリミングサロンが飽和状態という
言葉を見て疑問に思ったので
飽和状態について
私なりの意見を書かせていただきます。
よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

飽和状態とは?

まず飽和状態とは
ざっくり言うと他店との競争率が高く
新規さんや既存の顧客さまの維持が難しい状態だそうです。

では、私のお店で例えてみます。

私のお店がある南大阪の町は
名前を言っても
大阪市内の方にはどこ?
って聞かれることが多く
人口も5万人ほどしかいません。
車移動がメインなので
一家に数台車を保有していることが多く
市内の方と比べると
どこに行くにもそれなりの時間がかかるので
さほど移動時間がかかっても
苦じゃない方が多い印象があります。

そんな町ですが
私が開業する時には
すでに車で10分以内の所には
大手、個人トリミングサロンが
5件もありました。

都会のように
少し歩けば何軒もトリミングサロンがあるわけではないので
たった5件?と思われるかもしれませんが
先ほども言った通り車移動がメインで
移動時間がかかっても大丈夫な方が多い地域なので
30分以圏内の店舗が
全てライバル店になるような状況なのです。


商業圏

現在トリミングに来てくださっているお客様も

徒歩圏内で来られる方は1割
車で20分圏内の方が8割
その他は1番遠い方で1時間の方もいらっしゃいます。

わんこと暮らしていてお出かけが好きな方は
フットワークの軽い人が多いので
開業する町だけがライバル店だとは
言い切れません。

実際来てくださっているお客様も
以前は〇〇に行っていたと教えてくださる方もいて
やっぱり20分圏内のサロンだったことが多いです。

店を存続させるためには?

確かに都会のように
何軒も連なってサロンがあるような
所でお店を存続させるのはとっても難しいと思いますが
では、人の美容室はどうでしょうか?

都会、田舎に関わらず
トリミングサロンと比べものにならないぐらい
密集してあると思います。
それでも
各々のお店が成り立っているのは
各お店の強みがあるからだと思います。


大阪で登録されているわんこの数は
2023年で約20万頭になったそうです。
まだまだ人の数には追いつきませんが
いつかはトリミングサロンも
人の美容室のように地域を問わず
密集して増えてくるかもしれません。

お店を存続させる為には
カット、メニュー、導入している機械、接客、サービス…など
努力を惜しまなければいけないと思いますが
それも楽しんでやっていけるといいですよね。


予告


次回はお店を存続させる為に
やってきたことを書きたいと思います。
次回も読んでくださると嬉しいです。
ありがとうございました!

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