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2024.11.12(TUE)のインプット&アウトプット



今日の月からのメッセージ


今日は月が魚座から牡羊座に移動します🌙

12星座のサイクルを締め括る星座から、再び新しいスタートを切る星座へ。 「終わり」が新たな「始まり」に繋がり、円環しながら螺旋を描き上昇していく。

私たちの人生もきっとそんな感じ。 何を経験していようとそれは終わらせることができるし、新しいスタートの契機は何度でも訪れる。

でもそういう事を意識するには、目の前の日常という小さな現実を飛び越える広い視野が必要。 慌ただしい毎日に流されるまま過ごしていると、その渦に呑み込まれてしまいます。

新たな「始まり」は、その気になればいつでも迎えられるもの。 ただ「その気」にも何らかのきっかけが必要なのが人間。

あまり気負って、一度にすべてリセットしようとすると力んでしまってうまくいかないもの。

もっと気軽に、小まめに、新しいスタートとそれを迎えるための締め括りを意識するため。 一日の終わりに、今日の自分を労ってあげる時間を作ってみるといいかも。

moon.cycle.netより

「何を経験していようとそれは終わらせることができるし、新しいスタートの契機は何度でも訪れる。」
この文章には勇気をもらえます。
常に手放す生活を送っていると、何かを始める時に軽く始められるようになっていることに気付くと思います。
“やめる・始める・継続する”の判断が早くなるんですよね。
始めるまでに時間をかけて準備に力を入れてしまうと、「自分に合わないな」と気付いた時に「でもなんだかやめるのもったいない」って思ってしまってやめる踏ん切りがつかなかったり。
何かを始めたいと思った時は、「まずやってみる」の精神で軽く始めるのが風の時代の生き方としては合っていると思います😊

「慌ただしい毎日に流されるまま過ごしていると、その渦に呑み込まれてしまいます。」
これ、ちょうど朝出かける時に感じたことと重なります。
踏み切りが開くのを待っていた時のこと。
開いた瞬間、我先にと進む徒歩の人と自転車の人。
みんな急いでいる様子で顔がものすごく険しい。
その表情に譲り合いという文字は一切浮かばない、そんな雰囲気。
以前の私もそうでした。
いつも急かされているような気持ちで、焦っていたんですよね。
そしてそんな自分が心底嫌だった。
この“心底嫌だ”と思うことが実は変わるきっかけでもあります。
つい、人は“なりたい自分”を追い求めがちですが、私は“なりたくない自分”を認識するようにしています。
「顔が険しくていつも追われているような感覚で、イライラしている人」にはなりたくない。
じゃあどうすればいいのか?を考える。
・何に追われているのか?
・ストレスに感じていることは?
・なぜそんな自分が嫌なのか?

そうすると自然と見えてくるのが“なりたい自分”。
・時間に余裕を持った生活を送りたい。
・人に“与える”、“譲る”ことができる自分で在りたい。
・穏やかな感情、表情で過ごしたい。

「忙しい」=心を亡くす
この言葉を知ったことも大きいですね。
「忙しい」と口にしてしまった時はふと立ち止まって、“またなりたくない自分に戻りそうになってるよ”と声を掛けるようにしています。



浪費からの脱却


私は数年前までかなりの浪費家でした。
いつもいつも満たされない気持ちで、でもどうすれば自分を満たすことができるのかがわからなかった。
たくさんの服を買っても、推し活にいそしんでたくさんのグッズを買っても決して満たされることはありませんでした。
何にそんなに渇望していたのか?
ずっと心の中にあったのは、「幸せになりたい」という気持ちだったのを覚えています。

浪費って、無自覚というか無計画にお金を使っちゃうことから生じるとおもうんですよね。
でも自分の意思を持ってお金を使っていると、そんなに浪費ってのにはならないんじゃないかなって思います。
なので「浪費からの脱却」というテーマに関しての答えというのはですね、自分が幸せを感じられる生活を自分の手で作り出せる、その技術を自分で身につけるというのがいちばんの近道。
自分で自分を幸せにできれば、他人にお金を払って幸せにしてもらおうと思わなくて済みますからね。
節約を目的にしなくても結果的に、そんなに無駄遣いをするということにはなりにくいと思います。

小川奈緒さんvoicyより

「自分で自分を幸せにできれば、他人にお金を払って幸せにしてもらおうと思わなくて済む」

もうこれが真実だと思います。(さすが奈緒さん✨️)
「無自覚、無計画にお金を遣うこと」は“浪費”であり、「自分で意志を持ってお金を遣う」のは“消費”ということをしっかり理解することが浪費からの脱却の近道ですよね✍️

自分が何に心地よさを感じて、何に触れている時が幸せなのか。
それが分かるようになるには“手放すこと”が必要。
以前の私は増やすことでそれを知ろうとしていたけれど、正解は逆だった。
減らすことで自分の“不快”に気づくことができる。
いつの間にか、「幸せになりたい」とあてもなく口にする自分はいなくなっていた。

Fin

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