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心理的安全性が最強チームを作る/ミツモアエンジニアの雑談タイム”Coffee Break”潜入レポート

こんにちは。
ミツモア新人広報担当の香焼(こうたき)です。

今回は開発チームが毎日行うCoffee Breakにおじゃましました。
以前、社内で行ったエンジニア向けアンケートでは「ミツモアのエンジニアはみんな優秀なのに、親しみやすい」というコメントがありました。チームワーク向上のための関係作りの大きな役割を担うのが”Coffee Break”です。エンジニアの皆さんにお願いしたアンケートやインタビューでも度々登場するCoffee Break。いったいどんな会なのか、興味が湧き潜入してきました!

Coffee Breakとは?

・3チーム、4、5人くらいに分かれて行う毎日30分間の雑談タイム
・tandemを使用(いつでも音声で話しかけたり、質問できる体制のために導     入されているシステム)
・内容は仕事の話から他愛もない話まで

ミツモアのバリュー「積極コミュニケーション」のために、Coffee Breakは必須の時間です。特にエンジニアチームはリモートワークをしているメンバーが多いため、オフィスに集まって仕事をするのと同様のチームワーク醸成には不可欠な会だといいます。

今回潜入したチームのCoffee Breakにはビジネス側のメンバーも参加しています。そのため、エンジニアチームのみでなくビジネス側メンバーとの交流も深めることができます。スタートアップのエンジニアの場合、0→1の開発に携わることも多いため、開発側のメンバーとビジネス側のメンバーとのコミュニケーションは必須です。Coffee Breakはビジネス側との連携にも大きな役割を持っています。

今回は、ミツモアのエンジニアチームの働き方になくてはならないというCoffee Breakの様子をレポートします。なお、本レポートは社内の雰囲気を伝えるため、敬称はそのままでお伝えします。

いざ、突撃取材!

と意気込んでいましたが、気が付いたら始まっていた…! くらいのリラックスした雰囲気でスタートしました。

「大熊さん、部屋の中にロードバイクを飾っているんですね」
「普通に置いてあるだけです」と返し笑うのは大熊さん。

スクリーンショット (7)

リモートワーク中で自宅からの参加が多いため、話題はメンバーの部屋に見えたロードバイクの話から始まりました。

「今、ベランダに人影が見えましたよ」など冗談を挟みながら軽快に会話が進んでいきます。

本日のトークテーマ発表

開始から5分ほど経ったところで今日のトークテーマが発表されました。みんなで話せる時間にするために事前にいくつかトークテーマを出しているそう。

今日のテーマ候補は
・好きなことを始めたきっかけ
・子供のころに起こした失敗
・もしも魔法が使えたらどうする
の3つ。どのテーマも年齢やこれまでの経歴を問わず、参加しやすい話題です。テーマからも、エンジニアチームのフラットな関係作りがわかりますよね。

まずテーマに選ばれたのは、「もしも魔法が使えたら」

「タイムスリップしたい、違う未来があったかも」と話す白柳さん。

スクリーンショット (9)

「深く掘り下げましょう」と大熊さんが言うと、白柳さんは「いや、やめておきましょう」と何やら含みのある感じに、メンバーから笑いが起こります。

そのあとも、テンポのいい会話が続きます。

「魔法使いって物語だと200歳とかですよね」
「ダンブルドアって何歳でしたっけ」

気が付いたら、ハリーポッターの話題に。どうやらハリーポッター好きがいるようです。

他にも、「誰にもばれないようにお金をつくりますね」「一瞬でいろんなところに行ける能力」「無限にお酒を飲めるようにする」などメンバーの個性がにじみ出るコメントがドンドン出てきます。

「僕は自宅で炭酸水を作るマシンを使っているんです。炭酸水にレモン汁を少し垂らすとおいしいんですよ」と話す渡辺さん。

スクリーンショット (12)

「それ(炭酸水を作る機械)って高いんでしたっけ」と返すのは宮内さん。

スクリーンショット (13)

渡辺さんと宮内さんは年齢もキャリアも全く異なる2人です。

Coffee Breakでのやり取りが、業務でも気軽に話しかけやすい関係を築くことにつながると感じました。気軽に話しかけやすい関係がエンジニアチームのチームワークを作り上げていると考えられます。


「チームワーク」はCoffee Breakから

あっという間にもう30分。解散してそれぞれの業務に戻ります。

学生時代、帰り道で友達と話していたような話題からプライベートな面を知ることのできる話題まで、幅広いジャンルのテーマでした。事前にエンジニアの皆さんにお願いしたアンケート調査では、若手メンバーから「フラットで雰囲気がいい」「業務外では年齢の違いを感じない、大学の仲いい先輩のような感覚」というコメントをもらいました。これは、普段からCoffee Breakで参加しやすいテーマを設定して話していることが大きな理由なのではないでしょうか。

エンジニアの仕事や知識が全くない私が参加していても、親しみやすい空気感でした。

Coffee Breakで業務だけではわからない人柄を知ることが、メンバーに親しみを持つことや新たにジョインしたメンバーとの信頼関係作りにつながります。そのことが開発業務での不明点の質問や、コードレビューなどでの積極的なコミュニケーションにつなげられている、と今回の取材で実感しました。

エンジニアチームの雑談タイム”Coffee Break”潜入レポートはいかがでしたか。

エンジニアの皆さんにお願いしたアンケートでは「ミツモアのエンジニアは仲が良い」とコメントがありましたが、ミツモアエンジニアのチームワークの秘訣はCoffee Breakでのコミュニケーションのようです。

ミツモアではバリューにもあるように「テクノロジーでシンプルに」みんなが働きやすい環境を整備しています。ミツモアに新たにジョインする方も、個性豊かなメンバーとコミュニケーションを密にとることで、信頼関係を築いたうえで業務ができます


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