Wantedlyのプロフィール欄を使った自己分析のすすめ<転職成功ユーザーの活用法>
こんにちは。ミートキャリアのユーザー代表アンバサダーのひづです。
ライフイベントを重ねていくと、社会から求められる役割が多くなるにもかかわらず、選べる選択肢が限られ、がんじがらめの中、「あれ、このままでいいのかな…」ともやもやしたりしませんか?
自分が本当にしたいことってなんだろう?自分の強みってなんだっけ?わからないままただただ時間だけが過ぎていく。私もそんな時期を過ごしていました。
そんな中、ミートキャリアと出会い、一念発起!キャリアチェンジ転職に成功したわけですが、このnoteでは転職活動の際に活用したWantedlyのプロフィール欄活用法を書いてみたいと思います。
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Wantedlyのプロフィール欄は自己分析にも有益
私の場合、職歴が短いこと、前職の業界が少し特殊なこと、そしてちょうどコロナが流行り始めたこともあって、転職エージェントではあまり有益な情報などを得ることができませんでした。
でも、Wantedlyでは自力で企業の方とコンタクトを取れる上、プロフィールでは一般的な職歴書よりも自分を伝えやすいというメリットがあります。実際に私はWantedlyで「話を聞きたい」を押した企業には、ほとんどカジュアル面談を設定していただくことができました。
しかも、実はWantedlyのプロフィールって自己分析にも有益!
私はこのプロフィール欄を充実させることで自己分析が進み、面接時などに役立てることができました。
それでは私がどんな風にプロフィールを書いたのか、ご紹介します。
まず、私が意識して良かったなと思ったのは、以下3点です。
では、この3点をどうプロフィールに落とし込んでいくのか、Wantedlyのフォーマットに沿ってお伝えしていきますね。
■キャチコピー・好きな言葉
ここは価値観が現れる部分なので、ぜひ好きな言葉を考えてみてください。(ちなみに私は、Practice makes perfect.と記載してます。)
■紹介文
このパートが好きな言葉と同様、プロフィールへ飛ぶとまず目に入る部分です。さらに、大げさに言えば自分という人間をアピールする大事なパートです。
なので、履歴書っぽい教科書のような文章を書くのではなく、自分がどんな人か伝えることが大事。具体的には、仕事軸を念頭に自分という人間を全面的に表現してみるとGoodと思います!
ちなみに、プロフィル欄の紹介文を埋めているユーザーは埋めていないユーザーと比べて4倍スカウトされやすいそうです(2018年Wantedly発表より)。
書く前に、私は「自分が何が好きか?何に興味があるか?」は特に時間をかけて考えました。
自分の興味関心や働くうえでの価値観も書く
「今興味があること、好きなこと」「仕事で大事にしていること」のような、個人的な想いをプロフィールに載せるのはNGだと思っていらっしゃいませんか?
それは否です、びしっと否!
たしかに、職務内容・実績(成果)・自己PRなど一般的な職務経歴書に書く内容ではないかもしれません。でも、何が好きで何を大事にしたいかって、自身が仕事を選ぶ上でとっても重要なポイントですよね。
それに、Wantedlyは「共感採用」をうたい、個人と企業が直接つながれる採用ツール。応募者がどんな人で、どんな価値観を持っていて、それがうちの会社とはマッチするかな?と興味を持つ採用担当の方が多いはずです。
なので、自分の興味関心や仕事の価値観を書くことは、とても大事だと思っています。
いきなりそんな個人的なこと上手く書けないよ~、って方もいるかもしれません。そんなときは、例えば
具体的な事柄に対しての興味や好き!じゃなくても、こんなサービスに興味あるな〜、こんなことをしてみた時楽しかったな〜と、今興味があるものの、こと、サービスを、ゆるっとまずは書き出してみると良いと思います。
そして、そこから垣間見える自分の価値観やタイプって何だろう?と考えていくと良さそうです。
さらに、自分が仕事をする上で大事にしていることもあれば書いてみます。
書き出してみたら、後はきれいにまとめるだけ!
さらに、職務概要を箇条書きで加えます。働き方に制限がある方は、この紹介文パートに記載するとぱっとわかりやすくていいと思います。
例えば、私はこんな風に1.できないことと、2.どこまではできるのか、3.今もやっていることの3つ書いていました。
このように書いておくと、面談でも話が早く、「で、弊社からだと何時までに(会社を)出れば大丈夫ですか?」 と聞かれることも。「うちの会社にもワーママ2名ほどいるんですよ〜」とお話ししていただけたり、アイスブレイクにもなりました。
「この先やってみたいこと」は理由と今の取り組みも添える
最近Wantedlyのプロフィール画面が新しくなり、過去から未来へのつながりを重視されているような気がします。
■この先やってみたいこと
実際、紹介文の下にこの「この先やってみたいこと」がばーんとくるので、ここで自分のやってみたいことを語ってみましょう。広く自分の人生(キャリア)で何をやっていきたいかでもいいですし、直近の目標でもいいと思います。
私の場合、キャリアに求めるものは、下記3つかな?と考えました。
熱意が伝わりやすいようにもう少し掘り下げてみます。
下記のような構成にすると、ストーリーができて伝わりやすくなるのではないかと思っています。
私は、文章が硬くなる傾向があるので、もう少しゆるっとしていてもいいと思います汗。
ですが、読んでいただいて、やりたいこと→なぜやりたい→今どうしているのストーリーが見えてきたのではないでしょうか?
ちなみに、先ほどのWantedlyの調査では、プロフィールの「このさきやってみたいこと」が埋まっているユーザーは、埋めていないユーザーと比べて2倍スカウトされやすいそうです。
私はエントリーした企業から「やりたいことに書かれていた~〜が刺さりました。ぜひ面談しましょう」などメッセージでコメントをいただけることもありました。すでに自分のやりたいことや価値観はある程度伝えられているので、採用担当の方も話がしやすいのかなと思いました。
自己分析ができていると、カジュアル面談にも進みやすい
こんな風にWantedlyのプロフィール欄では、自分は何が好きで、何に興味があって、これからどうしたいのかを考え、それを形にすることができます。すべての項目を記入し終わった時、あなたオリジナルの素敵なプロフィールができていると思います!
そして、この過程が立派な自己分析になっているのです。
この自己分析は、選考が進んだ際の面接でも役立てることができました。
私はWantedlyの良さは個人が気軽に企業にアピールでき、企業も気軽に求職者を検索できるところで、ワーママにとっても活用しやすいツールだと感じています。この「Wantedlyのプロフィル欄を使った自己分析のすすめ」が、みなさまの転職活動に少しでもお役に立てると光栄です。
もし、なんだか書けないな〜と感じる場合、自分以外の人に問いかけてもらうのがかなり有効。ぜひミートキャリアのサービスも活用してみてください。私も今テキストでやり取りするテキストプログラム自己分析編を受けていますが、こんな価値観があるんだ私って!など日々発見があります。
※2023.6 メールで行う大人の自己分析プログラムはサービスを終了しました。自己分析は現在提供中のキャリアプログラムで行っています。詳しくはHPをご覧ください。
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最後に私の自己紹介とアンバサダーからのお知らせです。
私は元々ワーママや女性のキャリア支援に興味を持っていた事と、2020年7月にミートキャリアのイベントに登壇させていただいた事をきっかけにアンバサダーとなり、いちユーザーとしてミートキャリアを一緒に盛り上げるべく活動しております。
▼私が登壇させていただいたイベントの記事はこちら
ミートキャリアユーザー限定コミュニティmeetcareer-brunch メンバー募集!【現在募集停止中】
※2022.12 アンバサダー主催コミュニティは現在募集停止中です。
「会社の同僚に仕事の悩みってなんだか打ち明けづらい…! 」
「保育園や小学校のママ友には仕事の話はなかなかできない… 」
キャリアについて、フラットに語り合えたらいいのに。そんな思いを抱える人も多いのではないでしょうか?
ミートキャリアのユーザー同士で、ざっくばらんに意見交換ができたらいいよね!という想いで発足した「meetcareer-brunch」。
meetcareer-brunchはSlack(チャットサービス)での交流をメインに活動するミーキャリユーザーによるミーキャリユーザーのためのオンラインコミュニティです。自分自身と向き合うことができる有意義な時間を持ったり、ゆるっと情報交換をしたり…。お気軽に参加ください!
※2022.1 ユーザーコミュニティがSlackに移行しました。案内を更新しました。
※2022.2 テキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。注釈やプログラム紹介を追記しました。
※2022.12 アンバサダー主催コミュニティは募集停止中です。
※2023.6 メールで行う自己分析プログラムはサービスを終了しました。自己分析は現在提供中のキャリアプログラムで行っています。詳しくはHPをご覧ください。
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