結局、遺伝じゃないか!!!
最近、本当に母親に似てきたと思う。
容姿もさながら
行動パターンや思考パータンなどは
顕著に、母に寄っている。
両親と共に暮らしていたのは
高校生までだったので
離れて暮らしている期間の方が
長くなっているわけで
これは、遺伝子の
成せる技なのではないかと
思ってしまう。
以前に読んだ
行動遺伝学の人の本のメモが
手元に残っているのだけども
(本はどこかへ行ってしまった。。。)
遺伝の影響は
年をとるにつれて大きくなることが
わかってきていると記されていた。
年を重ねると
環境要因の影響力が高まると
考えているが
実際は、その逆だとのこと。
例えば
学習能力の遺伝率は
幼児期は20%
児童期が40%
成人すると60%
老年期になると
なんと遺伝率が80%!!!
という研究もあるらしい。
つまり
わたしがなんとなく感じている
年をとるごとに
母に似てきたな。。。というのは
人体の不思議の領域で
わたしが感じるそれは
あながち間違いではないということだろう。
遺伝に関する研究は
ものすごいスピードで進んでいて
色々な数字が並んでいるのだけれども
例えば、
目の色は95%
身長は80%と
遺伝率が高い。
これは
オリンピック選手などを見ていたら
とても納得できる。
驚いたのは、
自閉症の遺伝率は、70%
統合失調症の遺伝率は、50%
ということで
複雑な障害は
遺伝率が高いらしい。
みなさまのサポートを糧に、本を貪り、誠実なコラムを書きづけたいと思っています。いつもサポート頂いている皆さま、本当にありがとうございます。