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私の相棒のサポーター

こんにちは。めーさんです。

皆さんは「母指CM関節症(親指の付け根の関節の変形性関節症)」って聞いたことあります??

私はこの関節症、自分の身に降りかかるまで知らなかったです。
最初に痛みが出てきたのは左手。まだ30歳になったばかりの頃だったのでもう10年ほどこの関節症と付き合っております。
その後右手の親指にも同じ痛みが出てきて左右ともケアしながら現在に至ります。

物をつまむ時やビンのふたを開ける時など母指(親指)に力を必要とする動作で、手首の母指の付け根付近に痛みが出たりするのですが、病院を受診した時に使い過ぎや老化に伴って、関節軟骨の摩耗が起きて関節が亜脱臼しやすい状態になり、女性は40歳以上に発症することが多いとの事でした。

病院の先生からは「君の年齢で発症するのは珍しい。」と言われたのを覚えています。若いころからの蓄積で思い当たることは楽器(ベース)と音響スタッフとして働いていた時のことぐらいでした。

そこへ当時お仕事がインストラクターとして運動指導をしていたので、マシンの使い方を指導する際に利用者さんの体を固定して正しいポジションをとれるようにサポートしたりしていたのですが、その際にうまくできずに疲労が蓄積していったようでした。

そこからこれ以上症状が悪化しないように病院で教えてもらった対処法とサポーターが欠かせなくなりました。

定期的に痛みが強く出ることがあるのですが、痛みが強く出始めると親指の根元をぐっと押し上げるようにして関節のズレを戻すようなイメージで対処したり、サポータの着用が必須となります。

色々と探して今のサポーターを長年愛用しています。


サポータの効果は絶大。
痛みが出ている間は関節をしっかりと外から力をかけて保護してくれるので親指の負担を軽減してくれています。

私の日常生活を支えてくれる大切な相棒として私も手放せません。
痛みが出始めると即サポーター。
親指の付け根のところの痛みって地味に厄介だったりしますが、これ以上悪化しないようにうまく付き合いながら生活していこうかと思います。

それでは今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます。

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