Vsingerという歌い手たち
最近Vsingerというものにハマってしまっています。
簡単に言ってしまうと音楽に特化したVTuberと言うとわかりやすいでしょうか。
「初音ミク」とかでしょ?…と言われそうですが、アレはプログラムで音声を作ってるので全く別物です、ボカロのことを指してヴァーチャルシンガーとか言うこともあるらしいのでその辺り少しヤヤコシイですが、少なくともVsingerには「中の人」が存在します。
「にじさんじ」とか「ホロライブ」辺りをご存じなら分かりやすいかと思いますが基本的に3Dアバターを使って音楽活動していると考えるとわかりやすいかと思います。
前述の二つの大手以外にもたくさんそういう事務所があってさまざまなVsingerが存在します。
事務所の方針かはたまた予算の都合か公開されているMVには2Dイラストを使っているところが多いですね、ただこのイラストも公式絵師さんの描かれた美麗なものが多いのでこれはこれで楽しみの一つなのですが。
わたしがVsingerというものを知ったのはYouTubeでアニメの主題歌などを聴いていてたまたまおすすめに出てきたとあるVsingerさんのカバーバージョンを聴いたからでした。
よくある「歌ってみた」なんていう動画でカラオケに合わせて…とかいうのではなく、ちゃんとしたスタジオ収録で曲も歌い手のキーに合わせた編曲がされていてオリジナルと遜色ない仕上がりなのです。
それに結構ツボにはまる曲のラインナップで、これはすごい、というわけでそこからVsingerの虜になってしまったわけです。
スマホで作業する際にも聴きながら作業したいのでバックグラウンド再生できるAmazon musicまでインストールするという…
ここからは少しだけわたし個人の独断と偏見でお勧めのVsingerを紹介します。
凪原涼菜(なぎはらすずな)
個人的にイチオシのVsingerです。
伸びのある澄んだ歌声に魅了されました。
'00〜'10年代辺りのアニソンカバーが多いですが、オリジナル曲も素晴らしいものがたくさんあります。
松永依織(まつながいおり)
パワフルな歌声でガールズロックを得意とします。
オリジナル曲は元気の出そうなロック系楽曲が多いですね。
VESPERBELL(ヴェスパーベル)
ヨミとカスカの二人からなるユニット、ヨミのパワフルなボーカルとカスカのキャンディボイスの掛け合いが絶妙。
それぞれのソロ曲も魅力的です。
まだまだたくさんのVsingerがいるので是非とも一度聴いてみてください、琴線に触れる歌い手に出会えるかもしれません。
この記事のサムネイル画像は「カスタムキャスト」という3Dアバター作成アプリで「凪原涼菜」を自分なりの解釈で再現してみました。
※基本的にわたしの記事は無料とさせていただいていますが「いいな」と思われた方はお布施代わり(笑)に下のAmazonのリンク踏んでお買い物していってくださいね。
凪原涼菜も参加している「RIOT MUSIC」のコンピレーションアルバム Re:Volt
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