出逢いに「運命」はない

スピリチャルなことを挙げると

僕の人生では

実はネタに困らなかったりします。

でも今日はそんな話じゃないです。

このまえ会った人とは「運命」的だったなぁ

こういう人と出会うのも何かの「縁」だね

そんなふうに人との巡り合わせを

目に見えない力によって引きよせられた

なんて解釈するときないですか？

でも現実的考えて

目に見えない力ってなに？

…って話なんですよ。　

出会いがしらにぶつかって始まる学園ドラマみたいな

そんな出会いって人生の中で何パーセントありますか？

基本、出会う人との巡り合わせって

自分がたぐり寄せていった結果だと

思ってます。

意識してつなぎ合わせる出会いと

無意識で手繰り寄せていた出会いがある。

「運命」と思いたくなるのは

無意識で手繰り寄せていた結果に起こる出会いのこと。

…ちゃいますか？

要するに、けっきょくは自分で招いたんですよ

その出会いって。

「偶然」という名の「必然」

それは起こるべくして起こった。

「類は友を呼ぶ」これってまさにぴったりの諺。

いま目の前にいる友達や恋人、同僚、

みんな自分で手繰り寄せてきた「生き方」の集大成

もしいまある環境を変えたいと思うなら

もし今までの生き方を見直したいと思うなら

まず身の回りの人との関係を整頓する必要がありますね

手っ取り早い方法は

携帯の連絡先や、LINEグループなど

保存するか、削除するか

そこからはじめればいいですよ。

僕の場合ドイツ移住で、

物理的に

人間関係の断捨離はしちゃった感じですけど。

追記、

出会いがしらで始まる学園ドラマみたいな「出会い」

人生の中で何パーセントあるかって話ですけど

そのわずかばかりの可能性は否定してないです。

そこにはスピリチュアルな話があるので。