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ミーアキャットを飼ったら後悔する事10選

ペットショップやブリーダーは決して教えてくれない。ペットとしてミーアキャットをお迎えしたら覚悟をしておかないといけないことを書きます。

ミーアキャットは1歳過ぎてから噛みます

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ペットショップやブリーダーさんはこれは教えてくれないです。店頭にいるミーアキャットの赤ちゃんは噛んでも甘噛なので痛くないです。生後1歳過ぎてから犬歯が鋭くなり、発情期を迎える子が多く、凶暴になる子が多いです。我が家のミーアキャットも1歳過ぎてから、噛み付くようになりました。痛いってもんじゃないです。流血です。噛まれても大丈夫な人だけお迎えしてください。

赤ちゃんや子供に噛み付くトラブルが多発!

飼い主にはベタ慣れな子でも、新しく家族となる人や子供・赤ちゃんに噛み付くトラブルが非常に多いです。写真はミーアキャットの爪で引っかかれた写真です。数年先に子供を迎える予定がある人は飼うのをやめたほうがいいです。※完治するのに4ヶ月かかりました。感染症のリスクもあるので噛まれたらすぐに病院へ連れてってください。

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他人に噛み付くトラブルが多い※訴訟問題※

知人のミーアキャットは、来客者に飛びかかり噛みつきました。まさかの訴訟問題までに発展しました。被害者は仕事に支障をきたしたとのことで慰謝料請求しています。

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家具はボロボロに破壊される(絨毯・ソファー)

絨毯やソファーの裏はミーアキャットの鋭い爪でカリカリとほじくられ、ボロボロになります。これはミーアキャットの本能でほじくる習性があるのでいくら注意しても治りません。犬や猫と違って賢くないので家具は破壊されるので覚悟しておきましょう。ソファーの裏に穴を開けられました。

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ソファーの裏の布を引き裂き、スポンジまでもカリカリ爪で取り除いてくれてます。ソファーは脚が付いてないのをオススメします。ソファーの下に入り込めるものだとこの様になるので覚悟してください。

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ミーアキャットのマーキングは臭い

雄は特に臭腺が発達しているので、1歳を過ぎてから肛門からのフェロモン臭が激臭です。例える匂いは、ナンプラーのような匂いです。自分の居場所はここだ!と言わんばかり、ドアの角・椅子や机や柱に肛門を擦り付けます。注意しても本能なので何度もします。言うこと聞きません。何度も柱に擦り付けたので茶色く変色した跡

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机にティッシュ箱は置けない

ティッシュやトイレットペーパーが大好きです。箱から全部取り出してしまいます。手が届くところにティッシュ箱は置けないです。

観葉植物の土は掘り返す

ティッシュと同様に観葉植物の土もカリカリして掘ってしまいます。我が家では手が届かないように工夫して観葉植物を部屋に置いてます。

トイレの躾はできない

ゲージの中では隅っこにトイレをしてくれるが、部屋で放し飼いをしている時は、自分の気に入った場所でウンチをします。オシッコだけは毎回違う場所でします。部屋がオシッコ臭くなりますが受け入れましょう。我が家ではオシッコしたあとは、雑巾がけしてます。

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ゲージに閉じ込めておけない※自傷行為をします※

アフリカでは何十キロと走り回る動物です。ハムスターやうさぎのようにゲージに閉じ込めておくのは虐待です。ストレスで尻尾や手足を齧ります。自傷行為をしますので、適度な運動させるために普段は放し飼いができる部屋で飼育をするのをオススメします。

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鳴き声が大きい

いろんな鳴き声をします。餌が欲しい時は(ワンワン)窓の外のカラスや雀を見つけた時は(ホホホホホホ)ゲージに閉じ込められて出してほしいときは(ククククク)触られてほしくない時・やめてほしい時(ケケケケケ)等表現しにくいのですが、甲高い声で大きく鳴きます。


*とはいえ、可愛いところもいっぱいあります。我が家では家族の一員です。可愛さ満点なところも別記事で公開します

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