酒と肴とつまみと私
みなさん。こんにちは。みーやです。
今日も最大限楽しんだ人生を送っております!!!
さて、美味しいお酒には美味しいつまみがあるわけです♪
ちょっと古風な言い方をすると肴なんていったりしますよね(^O^)
そういえば、肴とつまみってどう違うのでしょうか??
そもそも、肴と魚って一緒なのか??
今日はそんな疑問にお答えします\(^o^)/
肴の語源は酒とおかず!
元来、「酒の肴(さかな)」とは、酒とともにたのしむ食べ物のことを指します。語源をたどると、室町時代に、おかずを「菜(な)」といい、酒と一緒に食べるおかずを「酒菜(さかな)」と呼んでいたそうで。
のちに、「酒菜」の表記が「肴」に変わってからも、呼び方は「さかな」のまま残ったのだといいます。
また、「肴」という言葉は、それ自体が「酒のおかず」を意味するので、厳密には「酒の肴」というのは日本語として間違い!
「肴」とだけいうのが適切な使い方です。
手軽なおかずのつまみ!!
また、「酒の肴」に近い意味の言葉として「つまみ」があります。
これは、酒とともにたのしむ手軽なおかずを「つまみもの」と呼んでいたことに由来します。
すごく簡単に言うと、「酒の肴」が箸で食べる料理、「つまみ」は枝豆や焼き鳥など、素手でつまんで食べられるものに多く使われる傾向にあるようです。
このような感じで語源なんかを調べると楽しくなりますね♪