【何をどうしていいかわからない人向け】Vroid製アバターでゲーム配信する方法【すべて無料】
【最初に】OBS Studioの説明はしませんのでそれは別途調べてください。
前提としてVroidには2種類のファイル形式があることを知っておく必要があります。「ただ配信したいだけなのに覚える必要あるの?」「いいから覚えるんだよ!2種類のちがいだけだから覚えろください!」拡張子が.vroidのものと.vrmのものです。
どう違うの
「.vroidファイル」は「VRoid Studio」というソフトで自由に改変できるモデルファイルです。.vroid自体はそのまま配信では使えません。
【※自分はアバターいじらないしさっさと配信したいんじゃ~という人はここは読み飛ばして.vrmファイルの項に移って下さい】
誰かにアバターをもらったけれど、ちょっと顔つき調整したいとか、あごのラインを変えたいとか、服を毎日気ままに着替えさせたいとか!!!!!!(これをLive2Dでやろうとするとどえりゃぁ時間がかかりますが2分でできるのがVroidの強みなんですよ!)できます。
「VRoid Studio」は以下のサイトでDLできます(無料だよ!でもかなり重いのでPCスペックは必要かもしれません…)
さてお待ちかね、.vrmの使い方です
「.vrm」ファイルは今から説明するアプリケーションを使ってPCに読み込み、OBSなどの配信ソフトに映してライブ放送で使えるモデルデータです。
3tene(まずは無料版を使ってみよう)
使い方
3tene(Free)の大きな問題点として、配信中にシームレスに表情の変化ができないことがあげられます。自動まばたき機能はありますが、最初に選んだ表情のままずっと固定なので、せっかくVroidで作った豊かな表情を3teneでは活かせない、という点が、私が3teneを使うのをやめた一番の理由です。※有料版では表情の読み取りができるようですが、ホットキーに対応しているかどうかは不明です
VSeeFace(私はもうこれしか使いたくない)
3teneより高機能でしかも無料。リップシンクの精度がぬるぬるしてすさまじい性能なんじゃ~。初めて使う人にはユーザーインターフェース関係が少しとっつきづらいかもしれませんが、みおのすけはもうずっとこれです。3teneと両方使ってみたらわかるんですが、精度が段違いなんですよ!ごめんね3tene…。慣れてしまったらもうこれ以外使いたくないなー。DLサイトは英語ですが、日本語の解説サイトがありますのでそこを読んでいろいろ試してみて下さい。DL直後、ソフト自体も英語ですが、ランゲージの欄からすぐ日本語に変えられます。
ダウンロードはこちら(英語です)
使い方の解説サイト(とてもわかりやすいです)
webカメラは必要?
もちろん必要です。しかしわたしはwebカメラを持っていないので先代のsimなしiPhoneをUSBでパソコンにつないでカメラとして使っています。スマホとしての使命を終えて机の引き出しで眠りにつくはずだった古いiPhoneを使っているので実質無料です。こういうかんじ。
マイク
好きなものを使って!以上です。私が使ってるのはこれ。ずっと使うものだから奮発しましたよ!マイクのてっぺんをツンって指先でふれるだけでミュートとミュート解除が簡単にできるので、咳ばらいをしたいときやガタガタ生活音が出るな…ってときなど、めちゃくちゃ重宝してます。
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