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≪台詞≫メータ・ギレスピー女史の評論
映画「プリティリーグ」の吹き替え台詞より抜粋
概略
戦時中のアメリカ。野球選手まで戦争にかり出されるようになり、プロ野球は一時中断となった。そんななか、ハービーチョコレートバーで財をなしたウォルター・ハービー氏が女子のプロ野球を始めることにした!
そのことに難色を示すメータ・ギレスピー女史のラジオでの評論です。
演技のポイントは、上から目線で偉そうな女性って感じでしょうか?
台詞はここから
メータ・ギレスピー女史
「高等教育と職場への進出は女性の男性化へ繋がります。これが家庭にとっても子供にとっても、ひいては国家にとっても危険な結果を招きます。
戦地から帰ってくる男性達はどんな女性に安らぎを感じるでしょうか。女が女でなくなったとき、家庭にも社会にもひずみが出てきます。
そのような性の混乱に拍車をかけているのが、ハービーバーのハービー社長が企む女子野球です。
すでにここ、シカゴで始まってるんです。
多くの家庭から若い娘さんを駆り集め、男のように根性や腕力を競わせようという亡国のゲームが。
これで儲けようなんてハービー社長、キャンディーバーではないけれど、甘うございますわよ」