私が喫茶店開業を志した理由その1
クラウドファウンティング終了まで残り7日!
こんにちは、Meemee Cafe 店主の園山敦子です。いつも応援してくださる方、力をお貸しくださる皆様、本当にありがとうございます。
クラウドファウンティング終了まで残り7日。ページには書ききれなかった思いも含めて改めて発信しようと思います。
私が心に決めてる柱が3つあり、今日はそのうちの一つについてお話しします。
『地域着型の人と人が優しく繋がるカフェの実現』
大手チェーン勤務時代のように多数を相手に商売をする忙しいカフェとは違い、地域に根ざした人と人がゆったりと繋がるカフェをやりたいという思いが強くありました。
その後、大手コーヒーチェーンを退職後、『キャリー一つでどこでもカフェ』というキャッチコピーをベースに、世田谷区上北沢の古民家や葛飾区でのレンタルスペースカフェを開催したり、八王子や国立にあるコワーキングスペースをお借りし、コーヒーサービスを行っておりました。
また、師匠と仰ぐたぐち珈琲豆店の店主に依頼をされてマルシェや住宅展示場でのコーヒーセミナー、マルシェへの参加、他店のコーヒー催事場販売応援などマルチな活動を行っておりました。
そのときによく聞かれる質問として『いつもはどこにいらっしゃるんですか?』が圧倒的に多かったのです。
そこで、お試しカフェ運営をひと月ほど行った結果、紆余曲折はありましたが地域の人に愛されるカフェの運営を行うことができ、実店舗を持つ強みとはこういうことなのかということをしみじみと感じました。
そこで、いよいよ物件探しを開始。相談に行った不動産屋さんに喫茶店向けの物件を紹介された場所が八王子市大横町のニュー田口ビル。私のコーヒーの師匠の名前も田口真太郎さんという田口繋がり。そこでまずビビッときました。店舗は一階居抜き、なんと『大横町』バス停の目の前という好立地。
そこで、大横町のことを詳しく知りたいと商店会の会長さんやお蕎麦屋さん、和菓子屋さんを自転車で梯子してお話を伺うと、どの方もとてもアットホームに迎えてくださり、喫茶店を開業する話をしたらとても喜んでくださり、アドバイスまでくださいました。
そんな温かい人達が集まっているこの大横町で私はこの土地で地域の皆様のホッとくつろげる珈琲が飲める場所を作りたいと心から思いました。
そしてお店の目印でもあるバス停の目の前ということで、店舗前にベンチを設置、バス待ちの方に利用してもらえるよう、実現に向けて準備中です。
現時点ではまだ内装工事などでアップアップなので外の工事まで手が回っておりませんが、オープンに間に合わせられるよう、準備をコツコツ進めてまいりたいと思います。