写真日記 氏神様にご挨拶に
メンバーシップ「Love is like Camera」内のマガジン「写真日記」に月額300円で暮らしの日記を投稿しています。よろしくお願いします。
OSRIN監督の最新作「叉鬼」。一部、刺激の強い映像が含まれています。閲覧される方はご注意ください。気持ちが不安定な方は元気な時に見てください。そのくらい私には衝撃的な作品でした。
《昔話の世界観を大切にしたかったんです。そこで、特定の時代を示さないスタイリング、演出、キャラクターデザイン、キャラクター、メイク、セリフなど、リアリティを加えたストーリーを作り上げました。 -OSRIN》
鑑賞後、皆さんは何を思いましたか?美しいと思ったか、残酷だと目を背けたか、はたまた何も感じなかったか。
芸術作品は一度解説を聞いてしまうと見る側の視野が狭くなり、表現の幅や豊かさが損なわれてしまうことがあります。OSRIN監督は内容について多くは語りませんが映画と一緒に掲載されていたインタビューと少しの解説がとても興味深かったので下記に載せています。是非読んでから、もう一度「叉鬼」を見てみてください。
最初に見た時の衝撃と、インタビュー記事を読んだあとに見た時の印象、それから更に詳しくと『今昔画図続百鬼』や三途の川の物語について調べてみたりとお話は見るたびに世界が広がり面白くなっていきます。
私がOSRIN監督の創造した世界が好きな理由はこれだと思います。一つの物語から複数の世界へと枝分かれしていくその過程。それを追っていくと自分が興味のあるものへ辿りつくこともあれば、否応なしに見たくないものにぶち当たる時もある。
けれど、すべてのお話は自分が選んで見ていること。映像の中で、現実なら体験出来ないあらゆることを知り、想像を巡らせ、私の場合はこうして文章にして伝えたくなりました。私が書くことをやめたくなった時、いつもこうして新しい作品に出会うことがあります。…自分の話が長くなりそうなので、このお話はまたどこかで。
監督、役者の皆さん、製作チームの皆さん、「叉鬼」の完成おめでとうございます!
OSRIN監督についてはこちらでも書いています。↓
氏神様にご挨拶に
これは私の個人日記です。写真日記をつくって投稿しています。
人に迷惑をかけているときって本人はそのことに気付いていないものだと思います。
もし初めから迷惑をかけていることに気付いていたら、未然に防いでいるだろうし、気付きながら相手に迷惑をかけていたとしたらそれはまた別の問題になりますよね。
もうこういう人間だから仕方ないと諦める前に、まわりに迷惑をかけることを未然に防ぐ方法をもうそろそろ誰か私に教えてください。お願いします。
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