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首都高バトルの登場ライバルの経歴を徹底紹介(アーリー版・チーム編その2)
首都高バトルの登場ライバルの経歴を徹底紹介(アーリー版・チーム編その1)
前回の続きになります。今回は01とXで登場したチームがメインになります。
INFINITY
初登場は01。横浜環状では最強のチーム。全員が10代の美男子で女子の追っかけが出るほど。芸能界デビューもウワサされていた。
Xでは登場しなかったが、例の首都高走り屋潰しの被害には遭わなかった模様。01から7年後の新作ではマシンは一部乗り換えたメンバーは居るものの全員健在である。
M_O_E_
初登場はX。チーム名は三沢、大滝、江森の頭文字から撮った。3人ともアキバ系オタクだが、それぞれ理論は異なっている。Xから車種は変わっていない。
Fresh Market
初登場はX。魚の運送業者たちが集まってできたチーム。職業ドライバーなので「グッドマナー」が信条だそうだが、魚の臭いがシートに付いてしまうらしい。
Xでのメンバーは4人。うち新作までにリーダーの土居と深津が離脱したため仕事柄における土居の弟子であるFD乗りの馬渕が新リーダーとして君臨。新メンバーの2人とともに4人組のチームとして今作も登場した。
CAT ✕ CAT
ブラックキャットとホワイトキャットのコンビ名。
Xで初登場だが、ブラックキャットはかつてはグラマラスマミというワンダラーとして2から登場していた。
レースクイーンでガレージに大量の車がないと登場してくれないめんどくさいワンダラーで当初はセドリックに乗っていたが01から8に変更、その後はキャバ嬢に転身。
ブラックキャットが短大生のホワイトキャットを誘ったことがきっかけでチームを結成、RX8の2台によるコンビ攻撃でプレイヤーに襲いかかった。今作にも2人とも登場する。
PHASE X
Xで初登場。リーダーのワイルドバードの同期や知り合いなどを集めて結成した全員10代のチームであった。ただ、Xの収録車種の都合のせいでメンバーがS15と180SX乗りしかいないチームであった。4年後も新作その現象は変わっていない。また、哀愁のジュピター・目黒伸の弟である怒りのマーズ・目黒守が退団しているが、Xでは遅刻魔としてクビ寸前だったらしいが…。その代わり新メンバーが1人加入している。
DESIRE
Xで初登場。デザイナーのリーダーとそのファン、リーダーのいとこの3人チーム。ゴスロリ衣装の女性3人のチームと思われていたが、いとこは女装した男である。チューニングの腕も確か。新作でもメンバーもマシンも不変。
Racing Storm
Xで初登場。合併や吸収を何度も繰り返しており、メンバーの結束力は弱い。リーダーの赤き陽炎が本気派である一方でファンドライビング派も多数おりそれぞれが対立しているものの、それぞれの派閥のこだわりの力によってチームが分裂するのに歯止めをかけていたとのこと。
4年後の新作ではメンバーが9人から6人へと減少したがリーダーの赤き陽炎の味方をしていた金井、海老川、根来、熊井の本気派が残っている模様。
STRONG FORMATION
初登場はX。実業団アメフト部で構成されたチームで11人という大人数で全員が車好き。それは新作でも変わらず11人全員がXから継続登場する。
FAR AWAY
Xで初登場したチームだが、メンバーのあざ笑う鳩は首都高バトル2にてあざ笑う影としてTEAM ALPHAに所属していた他、ペンギンドライブは01の名古屋エリアのGenesis Rに所属していた経験を持つ。メンバーは中年男性ばかりマシンも80年代車ばかりのチームだが、経験でなんとかしているらしい。4年後の新作にも全員が登場する。
ROLLING GALS
Xで初登場。ローリング野郎ならぬローリング娘たちで構成されたAE86のレビトレチーム。メンバー5人は揃って新作にも登場している。
DANJI
Xで初登場。全員が九州出身のチーム。それぞれの出生地にちなんだ通り名が名付けられている。新作では日南のフェニックスこと宮崎県民の久坂と燃え盛る活火山こと鹿児島県民の木村が離脱しているが、新たに鹿児島県民と沖縄県民が加入している。
TRI EDGE
Xで初登場。全員が赤いランエボ8乗りで某実況者に無個性極まり無いチームと批判された。この設定は新作にも受け継がれており、全員が赤いエボXで登場している。Xのリーダーであった流離いの族長こと渋谷が脱退しおり、新作のリーダーは彷徨える旗手の津田になっている他、新メンバーも多数在籍。
The Pleades
初登場はX。インプレッサのワンメイクチームで、赤ランエボ軍団のTry Edgeに加えて同車種グループのAnother Starですら対立関係にある5人のチーム。
新作ではXのリーダーのスリーピングライオンこと菅沼が脱退し、第二位の男こと手塚がリーダーに就任し、新メンバーを加えた5人のチームとして登場。リーダーのみWRXに乗り換えている。
Juicy Heaven
Xで初登場。4人組の女性チームで首都高ではレベルが高いらしく人だかりができるほど。マシンはZとRX8のみでこの設定は新作でも変わらない。
Red Pollution
Xで初登場。外国人だけで構成された過激な6人組のチーム。そのうちプラキドキラーことコム・ホロネル(元ネタはトム・コロネル)とドライビングサーは2から01まで登場したHIGHWAY OUTLAWのメンバーだった。なお、ドライビングサーの本名は01まではトム・サイスターであるのに対してXでは「マッドドライバー」のカイル・ゲーティストになっているのはあまり知られていない。
ホロネルはHIGHWAY OUTLAWのリーダーであったコマフを裏切り現チームに移籍したとのこと。また、不屈の巨人ことマイケルジーンも01の名古屋エリアの走り屋であった。
新作ではドライビングサーが離脱して新メンバーのオスカーが加入している。
その3につづく