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リベンジデッキの魅力とオススメ駒

まず、これを見てくださった方、ありがとうございます🙇‍♂️ こんにちは、みーふーです!

この記事ではリベンジデッキを愛してやまない私みーふーがリベンジデッキの魅力とリベンジスキルを持つ駒を詳しく考察していきます!

・リベンジデッキの魅力

リベンジデッキとは「相手のターンに受けたダメージの○○%のダメージを与える」というような、相手の火力をもとにこちらがやり返すというスタイルのデッキです。
序盤〜中盤は罠、カウンターを貼りつつ、回復罠、バーストバリアで耐久しながら、大きめのダメージが来たらリベンジでやり返して削っていく というような立ち回りをします。
そして終盤、お互いのHPが削れて来たところでシオリを使い一気に削りきる といった流れで勝ちます。

リベンジのいいところは「相手の動きが良ければ良いほど、こちらも強くなる」というところです。オセロニアが面白くなくなる要因の一つであるS連打・駒投げに対して余裕の笑みを浮かべることができ、ストレスフリーなオセロニアが楽しめるデッキとなっています。


・リベンジデッキの強い点

・高い耐久力と火力
回復罠やバーストバリア、吸収などが多く入っているデッキで、引きがよければ実質HPが37000ほどにまで上がります。この高耐久に加えサスターシャ、シオリによる7000オーバーの火力が比較的簡単に出せます。

・環境デッキに対して強い
ネタデッキだと思われがちですが、環境デッキである天楔、ヒュプノス、魔フェリ、メルヴェユールなどに対して体感5割超えの勝率がある気がします。(あくまで個人的な体感なので当てにしすぎないでください)

・リベンジデッキの弱い点

・不安定
相手の火力をもとにして殴るデッキなので、自分のタイミングで殴ることができません。回復を引けないと先に削られて簡単に負けます。
とはいえ回復はかなりの量入っているので、その心配は少ないです。

・実はゴリ押しがキツい
リベンジデッキは大ダメージ食らうと嬉しいと思われるかもしれませんが、混合やコンバートが少しキツい場合があります。混合の場合、バハムートジェンイーの貫通により回復罠、カウンター系の妨害が無効化されてしまうのであっさり削り切られることがよくあります。
また、コンバートはX打ちにより高頻度で大ダメージを飛ばしてくるので回復とリベンジの両立が難しく一瞬で勝負が着きます。


・リベンジデッキの有利不利対面


・有利対面
天楔、ヒュプノス、アポロン、魔フェリ、メルヴェユール、神単、メフィぬらり、吸収

・不利対面
暗黒、アレス、火炎、コンバート、リベンジ、ダメマス

⚠️個人の見解です⚠️


・リベンジデッキのオススメ駒

・リーダー

・カトブレパス
S駒リーダーでハッキュウイーより10%上昇率が高いのがポイント。デッキ全体の火力を底上げでき、削りきることが簡単になります。S枠が1つ減ることには注意⚠️

・ハッキュウイー
ストラクチャーセットでのみ入手可能。カトブレパスよりチームの火力は下がるものの、入れられるS駒の枚数はこちらの方が多いので、耐久力を上げたりSアタッカーを増やしたりできます。


・S駒

・サスターシャ
リベンジスキル唯一の70%ダメージ。どの試合でも5000〜7000ダメージは出せる超高火力アタッカーです。代用はレビヤタンかエリオット


・シオリ
バトル中に受けたダメージの16%ダメージを与えるスキルで、雰囲気はライフバーストと似てます。
ただ、HPと回復力次第ではどんどん火力が上がっていき、上手くいけば7600ほどの火力になります。また、リベンジデッキでは珍しい自分から火力を出していける駒でもあり、必須の1枚です。代用するならサタン


・村正
新スキル「バーストバリア」をもつ耐久枠のS駒。村正が登場する以前は閻魔の3500回復で耐久をしていましたが、このスキルは合計で4800ものHPを実質的に回復できます。2ターン耐えられる上にシオリの火力もあがるのでリベンジデッキとの相性抜群です。リベンジスキルを持っていないことには注意⚠️


・閻魔大王
3500回復罠の耐久枠のS駒。閻魔か村正のどちらかでも引ければ耐久力が大幅に上昇するので、ハッキュウイーには両方採用するのもオススメです。ただし、村正と違って貫通、コンバート相手だと効果が発揮されない場合もあるので注意⚠️


・ジェネロジテ
3枚目の耐久枠S駒。閻魔と比べると回復量が3000と少ないですが、コンボに強力なリベンジスキルがあるのが魅力的です。「リベンジスキルを持つ駒が10枚以上入っている」という条件を満たしているなら閻魔、満たしていないならジェネロジテといった感じで使い分けるといいと思います。


・A駒

・ペリオーラ
貴重ないつでも置ける40%リベンジ。コンボもそれなりに強く、リベンジデッキのA駒と言えばペリオーラと言っても過言ではないくらいの性能を持っています。


・ブライダルヴェント
最近新しく追加されたリベンジ駒で、盤面の駒の総数8枚以上という条件はあるもののペリオーラと同じ40%リベンジスキルを持っています。最大の魅力はコンボで、相手のキャラ駒1枚につき600ダメという高い上昇率により序盤〜終盤までいつでも大きなダメージを狙えます。


その他リベンジ枠

・アズハール
コンボは強く、スキルも40%リベンジであるものの、HP70%以下という条件が回復系のスキルが多いせいで満たしにくく、序盤に来ると邪魔になるのが欠点

・ピクニックユスヘルミ
スキル・コンボともに35%リベンジでペリオーラの下位互換です。しかしいつでも置けるリベンジは貴重なのでペリオーラとの2枚採用もありだと思います。

・サナリス
速竜対面や混合対面では強いスキルですが、通常攻撃ダメージしか返せないので、腐る場面が多くなるのが欠点。コンボは40%リベンジと強力なものになっています。


カウンター枠

リベンジデッキにおけるカウンター駒は様々な動きができ、例えば、あえて相手のコンボ導線に当てに行ったり、無理やり自分のコンボを繋げに行ったりなどが特に強力です。

・リンド・クレン
コンボは40%リベンジと魅力的だが、70%以下条件がキツい。ただ主な役割はスキルなので十分強いです。

・ヴァルヒアーナ
コンボがバトル中に受けたダメージの10%という強力なもので、回復系のスキルが全て発動すれば実質4700のライフバーストみたいなものです。


罠枠

・冒険ハロルド
リベンジデッキ版マイティのようなものです。

・探求レーテー
貴重なリベンジ持ち特殊罠。1000以上の特殊にしか反応しないのも強い点です。しかし、コンボは特殊ダメージしか返せないので、強く使えるタイミングが少ないです。


・玉蘭
通常特殊を100%返す魔紋で、相手がコンボを繋げて来るときに置けていると強いです。


・アラクネ
自分から殴れる駒が少ないリベンジデッキにおいて、置くだけいつでも1800ダメージを出せるのはとてつもなく強いです。また、コンボも40%リベンジと優秀。


・リベンジスキルを持たないが強い駒

リベンジスキルはほとんどの場合、「リベンジスキルを持つ駒が10枚以上」という条件を持っています。つまり6枚までならリベンジスキルを持っていなくても大丈夫ということです。基本的にはこの6枚でデッキの耐久力を上げていきます。


・リリーシャ
A駒で2000も回復できるのは破格の性能。コンボとステータスは弱いですがそれでも十分採用する価値のある駒です。ストラクチャーセット「Master of TRICK」を購入しないと手に入らないことは注意⚠️


・遠夜
2ターン400吸収+特殊雷撃魔紋。800吸収できるだけでもありがたいのに、最近多い天楔やフェイルノートに対して強くでることもできます。また、ステータス、コンボも優秀。


・籠女
スキル、コンボともに吸収で、回復しつつダメージを与えるという行為がリベンジデッキにおいては強力です。コンボを繋げられたら籠女1枚で2000回復できていることになります。


・ジャラ&ニィニー
遠夜と同じく天楔・フェイルノート対策駒。雷撃を使ってくる相手ならば回復できる量はかなり多いです。また、ツインスキルなので雷撃を使うデッキ以外にも腐りません。


・サマーブランジェッタ
自らダメージを出しにいける点も強いうえに、ゾノバのコンボで吸収ができるところも相性がいいです。


・ミラ
殴ってこない回復耐久やたまに見かける回復罠アレス、また、フェイルノートのボルトヒールなどに刺さります。ただ、暗黒対面ではこいつを置いてもキツいです。


・サンプルデッキレシピ

ハッキュウイー型

個人的にはカトブレパス型よりハッキュウイー型の方が強いと思っています。リベンジデッキは火力より耐久力の方が重要で、とにかく粘って粘って大きな一撃を跳ね返す動きの方が安定するので、S回復枠を2枚採用できるハッキュウイー型をオススメします。

また、閻魔とジェネロジテの2択について、耐久力を求めるなら閻魔の方が強いのですが、コンボはジェネロジテの方が強く、さらにリベンジスキルを持つ駒なので、「リベンジスキルを持たない駒」の枠が閻魔より多いことになります。これらのことからジェネロジテを採用しました。

シーズンマッチでは補正によって駒を入れ替えたり、環境に応じて対策できる駒を入れたりするといいと思います。


カトブレパス型

ハッキュウイー型との違いはほとんどないですが、1つ増えたA枠にはユスヘルミを採用し、カトブレパスの40%アップの恩恵を大きく受けられるようにしました。


・終わりに

まだまだリベンジデッキの魅力はありますが、ひとまずスタメン駒たちの解説を中心に書いてきました。想像以上に長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございました!

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