見出し画像

英語が「口からポロっと出てくる」までに私がした3つのこと

割引あり

よく質問されるのが「どうやったら話せるようになるのか」「何から学べばいいのか」「どんな秘訣があるのか知りたい」ということです。

お氣持ち、わかります。かつての私もそうでした。英語を話せるようになる以前は、「英語学習において何がわからないのかが【わからない】という状況だったんです。

そこで今回、日本生まれ日本育ちの私が「英語が口からポロっと出てきた」瞬間、こんな条件がそろっていましたよ。という3つのポイントをシェアします。

書籍やネットには出ていない私の「実体験」をオープンにしていますので、ぜひ参考にされてみてください。1つ目は無料で読めます(^^)

1.私が英語を覚えないと「困る人」がいた
2.○○があった
3.○○した

1.私が英語を覚えないと「困る人」がいた

これは、塾講師であれば「16時からの授業のために、今日ホワイトボードに書く内容&授業の流れを丸暗記しておく」ことだったり、

英会話スクール講師であれば「18時からのグループレッスンのゲームのルールを英語で説明できるようにしておく、その後のQ&Aも丸暗記しておく」ことです。

そうしないと「迷惑をかけてしまう人(この場合は、生徒)が存在していた」ということです。

私が授業の内容を覚えていない(指導できない)と、生徒は学校で点数が取れません。私がゲームのルールを英語で説明できないと、レッスン中に生徒がゲームを楽しめません。

つまり、「私が英語を覚えないと、困る人がいた」というシチュエーション(状況)だったんです。そしてその責任は、私がおうことになっていた、という感じです。

自分のためだけに「英語を覚えよう」という場合、「まあ、今日は疲れているから明日からでいいや」とか「今週はやることがたくさんあるから、来週からでいいや」と

いくらでも先送りできてしまいます。自分以外の、誰にも迷惑がかかりません。これでは口からポロっと出てくる瞬間はおとずれにくいです。

ポイント1つ目は、自分が何らかの「責任をおっていた」ということですね。

【ワーク】

この文章を読んでくださっているあなたにあてはめてみるとどうでしょう。「どんな責任をおえそうですか?」

例えば、「夫に英会話スクール代金を払ってもらったから、夫の給料をドブに捨てるわけにはいかない」とか

「英語が苦手な中学生の娘に、なんとか教えられるようになりたい」とかでもいいかもしれませんね(ちょっと「責任」まではいかないかもしれませんが)。

2つ目は…

ここから先は

2,226字 / 4画像

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?