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片道1000kmを行ったり来たり。

突然ですが、私は友達が少なめです。笑

でも別にそれで特別悲観的になったことはほとんどありません。

代わりに今すぐに頭に浮かぶ友達は本当に私が大切に思う友人ばかりなので、極端な話「お金を貸してほしい」と言われたら渡せます。それくらいには、信用信頼している大切な友人たちです。

さらに私は「誰かにモノをあげるためにプレゼントを選んでいる時間」がたまらなく好きです。

なんなら別にあげる予定がなくても「あ、これは○○にあげたいな」とか思うときすらあります。

私の友達に対する熱量が大きくてその人達の顔を浮かべながら選ぶという、その行為自体が好きなのです。

そんな私の大好きな友達の一人に、大学時代に出会った誕生日が2日違いの子が居ます。

彼女とはよくお互いの誕生日「前夜祭」「後夜祭」で祝い合ったりしていました。

大学時代私もそれなりに忙しくしていましたが、彼女の忙しさはその比でなく(彼女は好奇心が旺盛すぎて色んな活動をしていました)

社会人になったら仕事もあるし、もっと会う機会は減ってしまうんだろうか・・・と少し寂しく思いながら卒業しました。

あれから早8年。

今では誕生日、クリスマス、お正月、ハロウィン、時にはバレンタインやホワイトデーまでも、それこそ「彼氏かっ(笑)」ってくらいお互いにちょっとしたプレゼントを贈り合っています。

正直なハナシ・・・そろそろネタが尽きてきました・・・(熟年夫婦かっ笑)

私は東京、彼女は宮崎とまた地理的にも離れているので年1で会えればいいほうです。

それでも会えば昔と変わらず接してくれて、「久しぶりの感じがしないよね~!」と言ってくれて、相変わらずお互いの好きなモノを熟知しすぎててたまにお互い超ドンピシャなプレゼントを贈り合っています。

ちなみに私は、自分が誰かにちょっとした手土産を選ぶ楽しみを感じられるようになれたのは彼女のおかげだと思っています。

それまでは友達の誕生日には少しあげるけど、それ以外は特別深く考えていませんでした。

でも彼女は昔から会うたび「何かちょっとしたもの」をよく渡してくれました。(時には駅で配ってた1輪のバラ、とかもありました。センス・・・!笑)

それを見てきて単純に「ああ、誰かのためにこうやって些細なモノでも渡せるのって素敵だな」と思えたのです。

それから何か特別な時でなくても、自分がこの人にあげたい!ってモノがあったら迷わず渡すようにしています。

たとえそれが自己満でも良いのです。

自分がその人にどれだけの熱量を持って向き合っているか、それを自分自身考えながら選ぶこと自体が好きなのですから。

そして自分のその思いが伝わって、相手も私好みの「ちょっとしたもの」をくれたらもうそれだけで相思相愛だな、と思います。

人生は長いようでいて短い、とよく聞きます。

私はまだ人生の3分の1くらいしか生きてないのでよく分かりませんが、

日々仕事をして生きている中で

「自分がどうでもいい人に使う時間は減らそう」と意識して生きています。

短い人生と言われる中でわざわざ好きでもない人に使っている時間はありません。

そんな時間があるくらいなら自分が大好きな人たちに時間とお金を使った方がよっぽど自分の心の癒しになります。

・・・そして私はそろそろ、また毎年恒例彼女へのクリスマスプレゼントを贈らなければなりません・・・。

今年は何にしようか・・・。

#誕生日 #友達 #プレゼント #時間の使い方 #クリスマス #お正月 #バレンタイン #ホワイトデー #ハロウィン #贈り物 #友達の定義

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mei
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