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滝行、行ってきました。

コロナ渦で思いも寄らぬ年になった2020年。

長引くSTAY HOMEに少しずつストレスが溜まっていく日々。旅行にもなかなか行けず、仕事は突然のリモートワークで慣れないことばかり。

「そうだ、滝行、行こう」

そう思い立ったのは真夏の直前。

本来滝行とは「修行」「禊ぎ」の意味合いがあるものですが、最近では都心から行きやすい場所で滝行体験を開催しているところも多いようです。

それまでも気にはなっていたものの、なかなか勇気が出ず、先延ばしになっていました。

だって滝に打たれるんですよ?
寒さは?痛さは?なんなら体調とかその後諸々大丈夫なの?

しかし「滝行 女性 体験」でGoogle検索をすると予想以上に出てくる、出てくる。

なんなら巷では最近「滝女子」なるものがプチブームらしいです。

「女性でも意外と行ってる人いるんだな…」と少しだけ興味が勝り、8月に入ってからの連日の真夏日に「よし!今なら行ける!!!」と一念発起。

今回はそんな滝行体験をレポートしていきます!

金太郎発祥地、足柄山の夕日の滝

今回は都内から比較的近くて行きやすい、神奈川県南足柄市にある夕日の滝へ!

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<夕日の滝>
アクセス▶神奈川県南足柄市矢倉沢2230(小田急線「新松田駅」より送迎車で約25分。直接夕日の滝集合でも可)
※新松田駅集合時間は季節によって異なります。

滝行当日。
持ち物はタオル数枚と足がちゃんと保護できる靴(クロックス等)、胴着の中に着る水着のみ(場所によっては白限定のところもあるらしいですが、今回は特に指定なし)

ここでは胴着は貸し出してくれるので事前にサイズ等を伝えておきます。

8月のあの猛暑日はどこへやら、いつの間にか秋の気配が強く、さらに数日前に秋雨前線により雨量が増しているとのこと。(つのる不安)

朝9時。最寄りの新松田駅に集合し、ここからバスで現地まで送迎してくれます。ちなみにこの時点で気温19度(笑)

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ここからさらに500m程標高が高くなるので、1~2度は気温下がります…。あれ…?大丈夫なのかな……(増す不安)

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どんどん山が近づき…、ついに現地着!

いつもなら「わー!!大自然ー!!」と新鮮な空気を取り込むところですが、この先の未知な体験に心ここにあらず。そして気温17度(笑)

簡単な同意書と体験中の動画の撮影有無確認。(希望すれば動画と写真をスタッフの方が撮影して送ってくれます)

そして胴着に着替え、いざ滝の元へ!

滝行前に神仏に祈りを捧げ、身を清める

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