家をさがす日々、琵琶湖沿いの贅沢

一軒家が欲しくて、最近よく空き家見学をしている。
今日は空き家2件を見てきた。

2件目がとても気持ちよくて「うおお」と唸る。

大きな古民家
縁側や庭もきもちいい
家の周りに水路があって水もきれい
立派な離れと畑のできる土地つき

いいよ、いいじゃないの。
心躍るじゃないの。

でもちょっと前に見た家もとても良くて、
この２つのいいところをがっちゃんこできたら完璧なのになあ…
なんてできないことを考えたり。

家ってパパッと決めれるものじゃないし
満足のいく家を手に入れたいからこそ悩む。

家をさがすって、
自分が今後の人生どんな暮らしをしていきたいか
どんどん可視化される感あるな。

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琵琶湖沿いを走る。

きもちがいい
嘘みたいな景色。

自然音が聴きたくなり
イヤフォンを外す。

鳥の鳴き声
波打ちぎわの水の音
凪で静かな水面
向こう側にかすかに見える山や街

走っているのがもったいなくて
足が止まる。

景色をただただ見る。

この街に、ここに住めてよかった。
そう心から思う。

今はお試し移住中で
2ヶ月間しか琵琶湖沿いの今の家には住めないけど
ここの生活を味わい尽くしたい。

ああ、贅沢な生活だ。