2023年末~2024/1月のM君とのこと
【このお話の前はこちら】
年末に、小さなことでへそを曲げたM君に、
『もうメッセージしたくないです』とか
『やりとりつまらないよ』
などといわれた私は、大晦日まで10日ほど、LINEを送らずにいた。
その間、アプリで他の人とやりとりをしていたこともあった。
大晦日の23時半頃に、9ヶ月間のお礼を言い、
「良いお年をお迎え下さい」
と、メッセージを送った。
私は、以前にM君の家を見つけ出したので、【気になりましたらこちらへ】
その近くにあるお店やアパートを検索し
「多分こんな感じだな」と思われる住所に、年賀状を送ってみた。
小さな町だし、多少住所が違っていたり、番地が書いてなくても、
なんなら名前だけでも届くだろうと思った。
大晦日のメッセージに対してM君からは
『2024年もよろしくお願いします』
とだけ、年が明けて45分経った頃に返信が届いた。
明けましておめでとうございます。
などの言葉は無かった。
大晦日から発熱し、年が明けてからも数日間、熱と体調不良が続いた私は、やりとりの途中でそう伝えたので、5日までは体調を心配してくれるメッセージが届いた。
その後、自分の誕生日が近かった私は、
M君が《おめでとう》というメッセージを送ってくれることを期待して、
自分からはメッセージを送らないでいた。
アプリで最初にマッチングしたときに、
誕生日を教え合ったし、
私の誕生日は、M君が1番好きなミュージシャンと2日違いで、
M君が初めて好きになったという女性芸能人と同じ日だったから、
覚えていてくれてるだろうと思っていた。
けれど、
忘れていたのか、覚えていてもわざとなのか、
誕生日にメッセージは届かなかった。
それどころか
『年賀状届いたよ』とも言ってこない。
ちゃんと元旦に届くように早めにポストに入れたのに。
きっとビックリしてくれるだろう、
『よく住所がわかったね』などと言ってくれるかな?
と期待していたのに……
数日私から送らなかったので、
『体調はだいぶ回復したかな?』
と、やっと誕生日も3日も過ぎた頃に言ってきた。
年賀状が届いたかを確認すると
『届きました』の一言で、全く違う話をしてきた。
「聞かないと 言ってもらえないものなんですね」と言うと
『そうです』との返事。
その数日後に、飼っていたわんこが天国へ旅立ってしまい、それを報告したけれど、
『そうでしたか』
の一言で、慰めの言葉も無かった。
家に来てくれた時、M君にもなついて、足などなめたりしたときに、撫でてくれたのに……
何もメッセージがないままに、また10日程が経過した。
違う話題でやりとりを再開させたけれど、わんこの死をT君にも知らせたことを知り、またヘソを曲げる。
『まだまだ仲良しだね。
会おうかと思ったけど、気持ちが冷めてしまった。
早く姫はじめはしたいんですけどね』
ひめはじめ……?
また初めて聞く言葉だ。
調べてみると
《新年に夫婦・男女が初めて交わること》だそう。
生まれて初めて聞いた。
そんなことを意識して生活している人が、そんなにこの世にいるものなのか……
そして
『○○さんの友達の女性ともHしてみたいです。
Hな気持ち、関心 強くてごめんね』
などと言ってきた。
ごめんね と思うくらいなら言うなし……
そんな友達はいないと言い、
「自分に好意を持っていると分かっている女性に対してよくそんなこと言えるなぁ と思ってしまいますね」
ムッとしながら送ると
『他の人とHしたからやり返したい。
ショックだったから。
今でも嫌』
キュン死に してしまった。
尊い。。。
もう、とっくにそんなことはやり返しているのだろうと思っていたのに。
まだだったのか。
喜んだのもつかの間、
その5日後には、また山の話になり、連れて行って欲しいというと、
『魅力的な女性になれば連れて行くって話。
今は行きたい気持ちにならない。
65歳くらいのおじさまに一度会ってみたら?』
やきもちやいても、魅力は感じないのね。
それでなに?
私は65歳のおじさまに会うと魅力的になるのかね?
数ヶ月前、M君はTwitterで、フォロワーの誰かにこんな返信をしていた。
『○○山、色々な女性を連れて行った事があります。
○○山 行ってみたい、案内してって女性が多くて。
それで行った回数が増えました。ふくよかなお姉様をアテンドした時もあったっけ』
そして、私にも送ってきた女性の写真を、顔を隠して載せていた。
自慢かよ。。。よくそんなことTwitterで言えるもんだな。
色々な女性って。
この女性と元彼女はわかるけど、
あとは母と弟の嫁と姪のことじゃないの?
一応 女性だからね。
【ふくよかな女性についてはこちら】
私はその女性の写真の載ったtweetをスクショし
「これらの女性はみんな魅力的だったのですね」
と送った。
すると
『この女性は結構お金だしてくれたからね。
○○山に行く条件のAのレンタカーも借りてくれたし』
というメッセージと、
山の駐車場で撮られた A(M君が好きな車)の写真を送ってきた。
そういうことだったのか……
ずっと謎だったことが解けた。
前にこの女性の写真を送ってきたときに、彼女の後ろに一部写っていたミラーが、M君の車のものではなかったから、
「一体誰の車で行ったんだろう?」
と、不思議に思っていたのだ。
隅々まで拡大して見たから気付いた。
よくTwitterに写真が載せられている母の車でもなかったし、
不仲の父の車ってこともないだろうし、
その女性の車を運転して遠出まではしないだろうし、
かといって女性の運転ではないだろうし、と……
日付が入った車の写真は、6年前のものだった。
早速Twitterでその日の行動を見てみると、
13時過ぎに隣の県のその山に到着し、
15時過ぎに下山し、
その後混浴に行っていた。
私にも『一緒に行きたい』と言った混浴には、
会う女性をみんな連れて行っているのかもしれない。
『家に到着しました』とtweetしているのが真夜中なあたり、
食事をしたり、HOTELに行ったりしたんだろうな。。。
それにしても『結構なお金』『レンタカーも』
というからには、食事代やHOTEL代もこの女性が出したのか?
何回会ったのか知らないけれど、M君に会う度に何万も使うことになったら大変だ。
1回きりだったとしたら、初めて会う男性によくそんなにお金を使えたなぁ。
逆に、M君も、初めて(?)会う女性にも、レンタカーを借りてくれるなら山に行ってもいい、なんて、よく言えるよ。
「お金がある人が魅力的なのですね」
と送ると
『お金ない人 苦手』
と言ってきた。
私の事、苦手ってこと?
っていうか、それは、
世の中のたいがいの《女性側の気持ち》だよ!
ヒモ中のヒモだ。
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