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夏の思い出

夏休みはやっぱり短い。

ケツメイシなんだかポンキッキなんだかどっちかにしてくれ、と思われたかもしれない。
会社員の夏休みは短すぎて、あのフレーズが毎年飽きることなく頭の中をループする。

短い割に充実してたな〜と個人的に思うので、そんな夏の思い出をまとめてみます。

1日目
海辺のカフェに行く。毎年夏は海の見えるカフェに行く人間になりたいので、そのような行動を取るようにしている。いつも予約せずに行くのだが、今回はちゃんと事前に電話した。この暑さの中外で待つのがあまりにも嫌すぎた。暑さに振り回される日々。

クリームたっぷり

このカフェでは必ずフルーツサンドを食べる。しっかりボリュームのあるランチにこれを加えるのは明らかに30代の胃にとってオーバーキルなのだが、ここにきてフルーツサンドを食べずに帰れるかい!てやんでぃ!と私の中の江戸っ子が叫ぶので意を決して食べるのだ。うまい。うまいが、やはりこの半分のサイズと価格で、ランチにプラスできるようにしてくれたらなぁ…と軟弱なことも考えた。

2日目
何もしていない…?
何をしたか覚えていない。おそらくクーラーの効いた涼しい部屋でダラダラしていた。それも最高の夏休みの過ごし方だ。


3日目
女性のキャリア、主に副業と転職をサポートするサービスの体験レッスンに行ってきた。
まだ入会するかは決めていないので、ぼかして書くが、受けられる内容は悪くなさそう。ただ入会金に日和っている。そして、自分の境遇や状況って、すごくありがたかった…?ワタシって、温室育ち…?などと思いがけず自身を振り返る部分もあった。それを活かせないのが私の弱みである、ぐぬぬ。はじめての場所と人に緊張しすぎる体質のせいか、帰宅後は倒れるようにして寝た。


4日目
美容院で髪をまあまあ切った。結婚式を意識するようになってからずっと髪は長めだったので、ボブと呼べる長さは久しぶり。傷んで色も抜けた髪がシャキシャキ床に落ちていくのは爽快〜。浅めに設定してた前髪も量を増やし、ぱつっと感のあるボブに変身した。髪型だけ見たらガッキーであり、ルセラフィムのチェウォンでもある。どちらを想像するかはあなたに委ねます。美容師さんは私が提示する画像を私に似合うように微調整してくれて毎回本当にすごい。ハチが張っている上に丸顔なため実際はロングのほうが似合うのか…?切りすぎ…?と髪を切ってほやほやの時期あるあるの情緒不安定も味わいつつ、ナイトズーへ急いだ。

ナイトズーに行くのはたぶん10年ぶりぐらい。まず、こんな子ども、というか家族連れ多かったっけ?というのが率直な感想。雰囲気としては、ほぼ縁日。入園したのが19時で、20時半には閉門というスケジュールだったので、ほとんど動物は見ずに遊園地へ直行した。夜の観覧車はマストでしょ‼️という私の強い希望により、大急ぎで向かい無事に夜の空中散歩を終えると重要文化財になっているという温室へ。これまた超早歩きで向かい、分刻みの鬼スケジュールのおかげで暗闇に浮かび上がる幻想的な温室をカメラにおさめることができ、目的を達成した充足感に包まれた。目的がハッキリすると、私の意思決定力と健脚はものすごい力を発揮する。そしてちょっとはしゃぎすぎる。それが自分でもよくわかるひとときだった。

東京駅みたい

帰りは私が地図を読み間違えて駅までの道を大幅に遠回りしたことが判明しショックを受けたが、アイスを食べながら家路をテクテクと歩いた。


5日目
何もしなかった。いや、TVerで「石子と羽男」を観た。今期いちばん楽しみにしてるドラマ。私は自覚してた以上に有村架純が大好きなよう。
in the SOOPフレンドケーションも観ようとするのだが、いかんせんテテ以外のメンバーを知らなすぎてなかなか進められない。ただ末っ子ポジションのテテはグループでいるとき以上にふわふわしていてなんだかすごいな…圧倒されるふわふわさ。
体調が悪すぎたが、メルカリに出品することと日用品の買い物はやった。



そんな感じで夏っぽいことができた夏休みだった。まぁあと2週間とかあっても全然余裕で休めますが…。休み明け、憂うつ〜!!!!!!!という気持ちで残した夏休み日記でした。

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