【聖母病院に決めた理由】妊娠15週、転院を決意。やっぱり無痛分娩がいい…!

私は妊娠15週で聖母病院に転院しました。
ここでは聖母病院で出産することを決めた理由について、紹介しようと思います。


私は妊娠前から妊活のため、自宅から徒歩10分の別の産婦人科に通っていました。

妊娠がわかってからも、引き続きその産院で妊婦健診を受診しましたが、私のリサーチ不足により、そこは無痛分娩に対応していないということを途中で知ります。痛いのが怖くて無痛を希望していた私は、とにかく無痛が選べる所に転院したい!というモチベで、妊娠14週頃に他の病院を探し始めました。

★産院選びで重視したポイント

  • 無痛分娩を選択できる

  • 短時間でも立ち会い出産ができる(コロナ禍のため中止している産院が多かった)

  • 自宅から電車で通える距離にあり、駅を降りてからも徒歩で行ける場所に病院があること

  • 出産費用がズバ抜けて高額でないこと(重要)


しかし、いざ探してみると、自宅から通える範囲で無痛分娩をやっている産院が意外と少なく、また妊娠14週過ぎで動き始めたのもかなり遅すぎたようで、電話で問い合わせても「その時期に出産予定の方はもう満員で受け付けておりません」と断られ続けることに…

当たり前のように「自然分娩にしますか?麻酔しますか?」と選択肢を与えられると思っていた私は、都内の産院選びにかなり出遅れたことをここで思い知りました。

もう無痛は諦めよう…と思っていた時に出会ったのが、聖母病院でした。住所だけで家から遠いと判断してたけど、案外近くにある…!

聖母病院に決めた理由

まず第一に、無痛分娩をやっているからでした。
聖母病院では無痛ではなく「和痛分娩」と呼びます。理由は、完全に痛みが取り除かれる訳ではないから。でも使用するのは、一般的な硬膜外麻酔です。

すでに散々他の産院から断られていた私は、「あの…予定日が○月○日なんですが、やっぱりもう分娩予約はいっぱいですよね…?」と、かなり弱腰で聖母病院に問い合わせましたが、「当院は特に枠を設けるようなことはしてませんし、計画分娩の日程もいま予約するシステムではありませんよ!」と電話越しで優しい返答をもらい、私はすでに聖母で産もうとほぼ決めていました。笑



第二に、コロナ禍でしたが立ち会い出産が可能だったことと、妊婦検診の付き添いが1人まで認められていたことも決め手でした。

転院前の産院はコロナ対策で妊婦検診の付き添いNG、立ち会い出産もNGだったので、胎児の心拍の音や生まれる瞬間を夫と共有できるという点は、とても響きました。

また、聖母病院は計画無痛分娩を希望した場合でも、ぎりぎりまで検診で様子を見た上で分娩予定日を決定します。妊娠初期に予め日程を決める産院もある中、融通が効きそうだと感じ個人的には良かった点でした。

他に良かった点は、助産師さんの手厚いフォローを初診から感じられたことです。最初に助産師さんから一通りの説明があり、その後も「助産師外来」が通常の検診にプラスして実施されたため、色々と質問ができ不安を解消できました(助産師外来も妊婦検診補助券は使用可能)。

また、この時は知らなかったですが、無痛分娩の希望者には妊娠後期に麻酔科医とのオリエンテーションもあり、一対一で麻酔の流れについて話ができたのも良かったです。

これらが私が聖母病院に決めた理由ですが、個人的にもう一つ、大きな決め手となったのが「看護師の資格を持つ友人からの太鼓判をもらっていたから」というのがあります。

友人曰く、聖母病院は昔からお産で有名らしく、私が転院を諦めかけていた時に聖母を勧めてくれたのもこの子でした。感謝!!!

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