【聖母病院での出産〜まとめ〜】良かった点と、不便に感じた点
最後に、聖母病院での出産を振り返って、良かった点と、少し不便に感じた点をまとめてみます。
※超個人的な感想です。
聖母病院での出産、良かった点
助産師さんのサポートが手厚い
入院生活を振り返って、助産師さんと看護スタッフの方々のサポートには感謝しかありません。どの助産師さん・スタッフさんも色々と気にかけてくださり、相談しやすい方ばかりでした!
他のサイトの口コミで否定的なコメントをたまに見かけましたが、私は検診から退院まで、「ん?」と思うようなスタッフさんに当たったことは一度もありませんでした。
産後の授乳指導が手厚い
聖母病院では母子同室を推奨していますが、決して放置されることはなく、授乳指導は本当に手厚くサポートしてくれました。
産後すぐ、新生児室に通って授乳をする際は勿論のこと、母子同室を始めてからも、(私が色々と相談していたこともあり)、日中の授乳時はほぼ毎回のように助産師さんが病室まで来てくれてサポートしてくれました。
母子同室はもっと放置されるのかと思っていたため、第一子で不安しかない中、頻繁に病室に来てもらえるのは有り難かったです。
融通の利く母子同室
聖母病院は入院中、母子同室を推奨していますが、お母さんの体調が優先のため、気軽に新生児室で預かってもらえます。
私は出産の次の日から日中のみ母子同室にしましたが、夜間は預かってもらいました。預かってもらう際も、授乳のため3時間おきに通うか、または完全に授乳をお任せするか選ぶことができました。私は沢山甘えさせてもらったため、夜通し赤ちゃんと一緒に部屋で過ごしたのは最終日のみでした。
聞きたいことが聞ける医師の診察
初診から退院まで、計3名の先生方に診てもらいました。担当医の方はさっぱりしていて、淡々と診察をする先生でしたが、質問にはきちんと答えてくださり、毎回、検診の最後に質問タイムがあったので聞きたいことをまとめて質問することができました。(他の口コミで、医師にはもっと親身になって寄り添ってほしい!といった内容を見かけますが、医師の仕事は診察をすることだと思うので、医療ドラマの見過ぎなのでは?と個人的にはツッコミたい)
妊娠中の体重増加について厳しくない
これは私にとっては、とても嬉しいポイント…
血圧や尿検査などで異常がなかったこともあり、目安を超えてグングン体重が増加しても、特に指導が入ることはありませんでした。
聖母病院で不便に感じた点
反対に、聖母病院での出産に関して、私が少し不便に感じた点も紹介しておきます。
診察の待ち時間が長め
妊婦健診の予約をしていても、ほぼ毎回、1時間程度の待ち時間がありました。平日の昼頃だとそこまで待ち時間がないこともありましたが、土曜日は特に混雑していて、1時間ちょっと待つこともしばしばありました。病院は待つものだという割り切りが必要。
4Dエコーは毎回実施するわけではない
聖母病院のHPにも記載がある通り、4Dエコーは基本的には実施しないことにも注意が必要です。私は2回、リクエストして見せてもらいましたが、担当医が積極的に4Dに切り替えることはない印象を受けました。
コロナ禍特有の不便さ
最後に、仕方ないとはいえ、コロナ禍特有の不便さは感じることがありました。例えば、分娩中もマスクを着用し続けないといけなかったり、入院中の面会が中止されていたり、2023年2月時点では制約が多かったです。
それでも、聖母病院は限られた時間で立ち会い出産ができ、妊婦健診も1人まで付き添いが認められていたので、全てを禁止にせずに柔軟に対応している病院だということは感じとれました。
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