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WDWへの道!-マジックキングダム-

以前の投稿からもう何ヶ月も経って、やっとマジックキングダムに入園した時のことを思い出しながら書いていこう。

レンタカーでマジックキングダムに向かったわたしたち。駐車場からパークへはモノレールや船で向かえるけど、この日はモノレールが調子が悪かったのか、船へ案内された。

1月早朝の船。風が寒過ぎて夫婦でガタガタ震えていたら、船のキャストさんが手招きして、風の当たらない場所を教えてくれた。ありがとう、お兄さん。なんとか凍らずパークに着けたよ。

そしてここで第一関門。TRONというアトラクションのバーチャルキュー(日本でいうスタンバイパスのようなもの)の取得が始まる。時間は選べず、完全な先着順。しかもTRONは待てば乗れるアトラクションではないので、バーチャルキューを取得するか課金をしないと体験できない。

取得可能時間は朝7時。そしてなんと、パークの入場時間も同じく朝7時。でもキャストさんたちはやっぱりわかってらっしゃる。バーチャルキューの取得が成功したゲストの歓声を聞いてから、入園案内を始めてくれた。

遂に念願のマジックキングダム。終わったと思っていたディズニー100周年のモニュメントもあり、早速カメラマンさん(以後カメキャスさん)に写真を撮ってもらい、テンション爆上がり。

1月に行ったのにパークはまだクリスマスの装飾で溢れていて、大きいクリスマスツリーもあった。アメリカのクリスマス!って感じがなんとも特別感に溢れていて、得した気分。

オフィシャルホテルで泊まってないゲストは城前までは進めたけど、そこから別エリアへ行けるのは、オフィシャルホテル宿泊ゲストだけ。

エリア移動できないわたしたちに残されたのは、写真タイムだ。数年前の50周年をお祝いしたゴールドのキャラクター像(各パーク合わせて50体置いてあるよ)もあるじゃない。見ることが叶わないと思っていたから、なんて幸せなサプライズ。バシャバシャと写真を撮り、カメキャスさんを見つけては撮ってもらった。

そうこうしていると通常開園の時間。シンデレラ城前でのオープンのセレモニーを横目に、大人気アトラクションのSeven Dwarf Mine Train(七人の小人のアトラクション)へ。

着いた頃にはすでに100分待ち。なんてこった。計画が狂う…事はない。なんてったってわたしは心配性。待ち時間が長い時用のプランも準備済みだ。

長蛇のMine Trainの横を通り過ぎて向かった先は、Under The Sea。そう、アリエルのアトラクションだ。ざっくり説明すると、ホーンテッドマンションのような乗り物に乗って、物語を辿るライドだ。これは日中もそこまで混むことはないが、日本で体験できないアトラクションのため、絶対に外せなかったのだ。

待ち列をゆっくり楽しむ暇もなく、ノンストップで乗り場に到着。前後に誰もいない状態で乗車。人気の曲もたんまり使われているアトラクション。周りに人はいない。歌うよね。全曲歌ったよね。英語の歌詞が合ってるかなんて気にせず、気持ちよく歌えたよね。最高のアトラクションだ。

そしてTRONのバーチャルキューをチェック。これがなんともややこしい。ややこしいというか、読めない。最初から「○時〜○時に来てね」という案内はなく、グループ番号のみ付与される。若い番号から呼ばれるが、明確な時間や予想ができず、何分待ちのアトラクションなら並んでも平気か、などがわからなかったのだ。

実際、まだ呼ばれるまで先だと思い並び始めたジャングルクルーズを途中で抜け出すことになった。

TRONはバイク型のライドに跨り、爆走するアトラクションだ。映画は見ていなかったけれど、そんなこと関係なく最高に興奮したし、楽しすぎた。これは争奪戦になるわ。

長くなりそうなので、ここで一旦終わりにしよう。もうすでに長いか。

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