【世界情勢】#1 歴史ってそうゆうことだったんだ
息子が帰宅早々いきなり「剣があってさ、緑のやつだよ!あれ、なんの国?」って聞いてきて。えー?剣??緑??全然分からない。。大学受験地理だったし結構得意だったんだけどなぁと思いつつ、Google先生へ質問。緑で剣がついてる国旗、サウジアラビアだそうで。
国旗に興味を持ってきたようなので、さっそく図書館に行って国旗の図鑑を借りてくると、、面白い。もう虜になってしまうほど国旗図鑑を読み込んでる。息子じゃなくてわたしが。
子どものころから歴史って苦手だったんですよね。だいたい何年に誰と誰が戦争して、なんとか政権ができて、また誰と誰が戦争して、、みたいな感じじゃないですか、歴史の授業って。さらーっと覚えるのは良いんですけど、想像しちゃうんですよね。この戦争で何人が亡くなったんだろうとか、家族失った悲しみって言葉で表せないよなとか。色々戦争にまつわる悲しいことってあげたらきりないじゃないですか。そうゆうのを想像しちゃって、ツラくなるから嫌いだったんですよね。
でも、最近世界史を勉強して気付いたんですよ。
歴史って人がどう人を治めてきたか、の話なんだと。宗教だったり民族だったり、土地や環境であったりが絡むのだけれど、結局は政治の話なんじゃないかと。
わたし政治経済も得意だったんですよね。今も政治の話は好きだし、世界経済がどうなっていくのかも勿論興味があって。そう思ったら歴史って面白いのかもって思ってきたんです。でますます世界史の勉強が楽しくなって。でも、世界史を勉強するにあたって、地理が頭に入ってないと理解できないこともあるんですよね。山脈とか地形に関することとか、やっぱり政治の上では大事だったり、環境が異なれば産業も異なるわけで。で、地理も勉強したくなる。
そんなんで、息子のために借りてきた国旗の図鑑が楽しくて楽しくて。見てると、あー、こんな国もあるんだ。こんな産業なんだ、と新しい発見も。
忘れないためにnoteにちょっとまとめようかなーと思ってます。
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