釣り初心者にも優しい必ず持ってく大切なお道具たちのお話
今日のわたし、とても穏やかでそれでいて人に優しく出来そうなそんな日です。やさしいついでに、女性アングラー必見（？）、釣り初心者にもやさしい、タックル「以外」の大切な釣りのお道具のお話をします。
①フィッシュグリップ
②ハサミ
③プライヤー
④ヤスリ
⑤フィッシュグリップ（トング型、小さい魚用）
⑥ナイフ
…濡れてるのは、洗ったばかりのとこを並べて撮ったからです。
それぞれのお道具について
さて、それぞれ何を使ってるか、どんな時に使うのかを書いていきます。
①フィッシュグリップ
大きめのお魚や、体にトゲがあるようなお魚、口の大きな根魚など、口から掴むためのものです。
②ハサミ
餌の袋とか、魚を締める時（エラの下の幕と太い血管のとこを切る）とか、カサゴ等の背鰭に毒があるようなものや角系を切り離したりするときに使います。あとは、ライン（釣り糸）を切ったりもします。
ハサミはなんでもいいと思います。が、わたしは5年前くらいに買ったこれ。
③プライヤー
魚が釣れたとき、咥え込んだ針を外すとき、ルアー（擬似餌）にサルカンやスプリットリングを取り付けるとき、アシストフック（補助釣り針）を付けたり外したり、ブレード（キラキラ光る飾り）を付けたり外したり、わたしのこのプライヤーは、ライン（釣り糸）を切るとこもついてるので、ラインセット（釣り糸用意）などのときに使いまくります。なかなかしっくりくるプライヤーに出会えずに、いつものメンバー（いつメン、釣り友）に相談したら、これがいいよと教えてもらいました。ちなみに、同じ物の色違いを持ってて、自宅のテーブル（机）の上にいつでも使えるようにしてます。どんだけ！
④ヤスリ
釣りをしてるときに、フック（釣り針）が海底や障害物、魚の鋭い歯などで甘くなってしまったり、カエリが出てたりするときに、再度、鋭くするために使います。ルアー（擬似餌）で釣りを始めたときに、教えてくれた師匠からいただいた物です。
⑤トング型のフィッシュグリップ
主に、サビキ釣りなどの時に、アジやメバルやカマスなど、小さめのお魚を掴む時に使います。魚は直接触れると人の体温でも火傷するらしく、このようなフィッシュグリップで掴んであげたほうが弱りにくいようです。また、あじなどは、泳がせ釣りのときの活き餌にしたりするので、弱らせないためにもこれで掴んであげると良いですし、手が汚れにくいです。また、魚のヒレで手を怪我しやすいので、これがあると本当に楽です。
わたしが今使ってるやつって随分古くってもう無いみたい。釣具屋さんの店頭でも、お安く取り揃えてくださってたりするので自分が使いやすいものでいいと思います。あんまりデカいと収納大変なのでコンパクトなものがいいかなと。ポケットに差し込みやすいとか。
⑥ナイフ
ほぼ、魚を締める時に使います。また、大きめのお魚は、内臓も取り出して血抜きまでしたりしますので、このナイフ一本あると便利です。
このシマノさんのナイフ、めちゃ使いやすくてキレッキレ。軽いし錆びない。だけど、使ったらちゃんとお家に帰って洗ってメンテナンスしてあげてくださいね。わたしは4年くらい使ってるやつです。
Amazonは在庫なしだったので検索してYahooショッピングのやつ貼っておきます。
タックルボックスの中で
このまま、タックルボックス（釣りのお道具箱）の中に挿し置いてます。釣り場に着いたら、陸っぱりの際は、ボックスの外におもむろに出してます。このDRESSのマルチホルダーに突っ込んでいます。ホルダーの両サイドにプライヤー差し込めるところと、逆側もなんらか差し込めるようになっているので、もう1箇所にハサミ突っ込んでいます。
これもわすれないで
最後は、絶対あった方がいいものです。水汲み用バッカン、折り畳みバケツです。
わたしは最低でも手前の一番小さいものとオレンジのバケツは持参します。何に使うかというと、魚を釣る際には200％必ず手が汚れます！（断言）
※遊漁船の時は持っていきません。
そんなときに、お魚のぬるぬるや血なんかを洗い流すために目の前に有り余る海水を汲み上げるときに使います。
つぎに、大きめのバケツは、お魚を締めて血抜きする際などに使います。その他、釣り方にもよりますが、サビキ用のオキアミを入れる用に使ったり、泳がせ用のアジを生かしておくために使ったりします。ただ、持ち運びがくっそ邪魔いので、折り畳みだと楽です。また、帰り際にゴミをまとめたりするのにも便利〜。
まだ持ちものには改善の余地がある
夜逃げかってくらいの荷物になってしまう、これ、陸っぱりの釣りでこれ。どゆことw
というわけで
タックル以外の大切なお道具関連のお話を書いてみました。今日のわたしは優しめ、ですます口調です。ですますくちょうって打って変換したら「デスマスク調」って一発変換だったんだけど、あたし、聖闘士星矢かなんか？
次回は、お魚のお持ち帰りの仕方でも書いてみようと思います。
ではまたです。
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