心の灯火
人生に正解なんて、無い。
人それぞれ、何を重んじ生きているかだ。
安定、刺激、家族、将来、両親、恋人、自分自身。過去、現在、未来。
何を重んじ、誰を尊重し、同調し、否定するのか、だ。
鉄は熱いうちに打たねば。私は最近、自分の中ではそれを最優先としている。
心理カウンセラーの勉強をする為に学校に通おうと思っている。そう家族や友人に話すと、賛同されたり、否定されたりする。私の性格や、今の世の中を考えてだ。もちろんやみくもに、なんで理解してくれないんだ。とは思わない。しかし、否定されると、心の熱、温度が下がるのを、僅かながら感じざるおえないのだ。
心を、打て。熱いうちに。立ち止まるな。進み続けろ。自分に言い聞かせる。後退など、もってのほかだ。私は成し遂げる。自分を信じる。
かの有名な、心を燃やせ、だ。
私の心など、いわばキャンプファイヤーだ。薪をくべ続けることが出来れば、永遠に、高く燃え続けることが出来る。
心の灯火を、消してしまうことも、容易に出来てしまうのだ。
心を燃やせ。胸を張って。自分を信じて。
高く上がる心の炎を、
首が痛くなるほど見上げ続けたい。
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