【医学部再受験】国際医療福祉大学医学部医学科に国立よりも安く通う方法|給付型奨学金
こんにちは。合格請負人Meduroad(メデュロード)です。
このnoteでは、
「私立医学部に国立大学よりも安く通う方法」
「払わなければいけない学費」
「返還不要、免除になる学費」
について丁寧に解説します。
・国公立医学部の併願校を探している
・再受験寛容な大学を探している
・同級生の意識が高い大学に行きたい
・将来国際的に活躍する選択肢を視野に入れている
このような方に向いている受験校です。
🖋国際医療福祉大学医学部医学科の情報
特徴
・再受験生が多い
・140人中20人が留学生
・学費が私立最安値
・米国医師資格試験(USMLE)対策が充実
・英語で医学を学ぶ
・新設校で嫌な伝統がない
・校舎が新しい・広い・綺麗
という特徴のある大学です。筆者一押しの大学です。
大学のホームページを見る限り、多くの優秀な再受験生がこの大学を選ぶ印象にあります。
6年間の学費|1919万円
一年次:学納金450万円+11万5000円=461万5千円
学納金内訳
・入学金:150万円
・授業料:190万円
・実験実習費:60万円
・施設設備費:50万円
学納金の他
・教育後援会年会費:4万5千円
・海外臨床実習のための積立:7万円
二年次以降:学納金280万円+11万5000円=291万5千円
学納金内訳
・授業料:190万円
・実験実習費:60万円
・施設設備費:30万円
学納金の他
・教育後援会年会費:4万5千円
・海外臨床実習のための積立:7万円
🖋医学部特別奨学金S|1700万円の給付+150万円の入学金免除
条件
一般選抜で上位20名に入ること。
継続条件は前年度の成績が50位以内に入ることが条件。
免除になる学納金
一年次:450万円+寮費
・入学金150万円免除(合格時に入金し、入学後に返還)
・学納金300万円給付(全額)
・学生寮に入る場合、寮費全額給付
二年次以降:280万円+寮費
・学納金280万円給付(全額)
・学生寮に入る場合、寮費全額給付
支払う学費:6年間総額69万円
毎年:11万5千円
・教育後援会年会費:4万5千円
・海外臨床実習のための積立:7万円
🖋医学部特別奨学金A|1400万円の給付+入学金150万円免除
条件
一般選抜で25名選抜。(おそらく21位〜45位)
または大学入試共通テスト利用選抜で5名選抜。
継続条件は前年度の成績が70位以内に入ることが条件。
免除になる学納金
一年次:400万円
・入学金150万円免除(合格時に入金し、入学後に返還)
・学納金250万円給付
二年次以降:230万円
・学納金230万円
支払う学費:6年間総額369万円
毎年:50万円+11万5千円=61万5千円
・学納金:50万円
・教育後援会年会費:4万5千円
・海外臨床実習のための積立:7万円
🖋まとめ
国際医療福祉大学の奨学金制度は国公立同等の学費となります。
他の大学には真似のできない破格な奨学金制度により、優秀な学生を入学させたいという大学の意図があると思われます。
実際に、2017年に設立された国際医療福祉大学医学部の偏差値は都内にある歴史の長い大学よりも高くなり、これからも偏差値の上昇が期待されます。
今年の医師国家試験が国際医療福祉大学医学部一期生が受験します。国試合格率の高さによってはさらに人気な大学になる可能性があります。
医学部特別奨学金S
・6年間総額69万円
・一般選抜にて上位20名
・継続条件は毎年上位50人以内に入ること
医学部特別奨学金A
・6年間総額369万円
・一般選抜にて25名選抜、または大学入試共通テスト利用入試で5名選抜
・継続条件は毎年上位70人以内に入ること