(医学)溶連菌
最近は良く聞く病名の一つではないでしょうか?
この病気は子供から大人まで感染します。今日はこの病気で自分が知っている事をすべて書いていこうと思います。
溶連菌の症状
・のどの痛み
・発熱
・体や手足に発疹(猩紅熱)幼児・学童が好発
舌がいちご舌(白から赤になる)になり、喉のあたりも赤くなりぶつぶつが見られるようになります。
また1~5週間後にリウマチ熱、腎炎、リウマチ性心疾患を起こす続発症の可能性があります。まあ、稀ですが…。
*喉のあたりが赤くなっている場合は溶連菌じゃなかったとしても何かの菌に感染しているのが一般的です。そう覚えておけばウイルス系じゃないと認識しやすくなります。
処置方法
溶連菌かどうかの検査方法は綿棒で喉付近の唾液を採取します。5分もあれば結果が出るぐらい簡単な検査です。
基本的には抗生物質(抗生剤)を飲むことになります。溶連菌には非常に効きます。薬が10日分ぐらい出ますが2,3日で良くなってきますが必ず最後まで飲み切ってください。再発する可能性があります。
処方された薬はどれにしてもきちんと飲み切ることをお勧めします。
子供が感染しやすいのは事実ですが大人もうつりますので飛沫などにはお気を付けください。
口移し、キスなどは感染しますよ。また余談ですが、性行為では感染しづらいという…。w
色々と病気のことを調べると怖いこともたくさん知りますが面白いこともたくさん学べます。