【無料公開】海外医学生にオススメの日本の医学書
低学年向け、解剖、生理学の本。わかりやすく、ごろ寝で読める参考書。
日本の病院実習(ポリクリ)前の本。日本で医師になりたいならば、日本の医学の常識も学びましょう。
1.基礎医学(解剖学・生理学) おすすめ 日本の参考書
①イラスト解剖学 【おすすめ度:★★★★★】
説明が難しすぎず、とにかくイラストが見やすい、わかりやすいです。
イラスト解剖学 第10版 – ¥8,360 税込
イラスト解剖学 第10版 中外医学社 ¥8,360 (Amazon調べ)
イラストで分かりやすく書かれているのが非常に分かりやすいです。
②のほほん解剖生理学 【おすすめ度:★★★★★】
のほほん解剖生理学 ¥1,298(Amazon調べ)
初心者向け。マンガでふざけているようで、中身が作り込まれている。わかりやすい。
③生理学テキスト【おすすめ度:★★★】ムズカシイ
大地陸男 6,050円 (Amazon) Amazon
2.病院実習前にオススメの本
①内科レジデントの鉄則【おすすめ度:★★★★★】
ポリクリに必要。この1冊で対応の仕方まで学べます。
②診察と手技がみえる【おすすめ度:★★★★★】
「診察と手技が見える」を持っておけば、身体診察はOKです。
写真イラストが豊富でわかりやすい。ポリクリ、国試対策、研修医になってからも使えます。正しい所見、異常所見、内科系疾患・治療・対応がまとめられています。
③大人気!ねじ子シリーズの参考書【おすすめ度:★★★★★】
1)ねじ子のぐっとくる体のみかた [ 森皆ねじ子 ]
身体診察の初学書。カルテの書き方。圧倒的にわかりやすく、最初に通読すべし。
2)ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson [ 森皆ねじ子 ]
病棟や救急外来での基本手技。圧倒的にわかりやすい。
3)ねじ子のヒミツ手技 2st Lesson [ 森皆ねじ子 ]
救急外来の検査と処置の知識の基本。マイナーエマージェンシー対処法!。
4)ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた [ 森皆ねじ子 ]
初心者でも圧倒的にわかりやすい。
英語と日本語でのW学習は、とってもボリュームがありますよね。
日本語は一番わかりやすく、最短、最速で理解しやすいのを厳選です。
(生理学テキストは、難しいけど、正確な理解に、つながります!)
日本の医師国家試験や予備試験の対策を兼ねています。
長期休暇には、病院実習を低学年から積極的に開始しましょう。
実習前には、外来や病棟での最低限の基本的知識と手技はインプット。
最初は準備の仕方やポイントなどもわからないことも多いはず…
そんな海外医学生の悩みを解消する医学書です!
授業ボリュームが少ない日には、日本の医学用語もふれましょう。
モチベーションアップ、ホームシック対策にもなります!