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【10/19-20開催】 内から )外から展のお知らせ

私たちmedomeは10/19(土)~10/20(日)の2日間、東京医科歯科大学(新:東京科学大学)湯島キャンパスで開催されるお茶の水祭にて、小児科に通う中高生たちの作品を展示した写真展を開催します!

彼ら彼女らの「その人らしさ」を来場した皆さまにも感じてもらえたら嬉しいです。

【開催概要】
「内から)外から 展」
日程 2024.10.19(土)-20(日) お茶の水祭
時間 10:00-16:00
場所 東京科学大学湯島キャンパス MDタワー2F
入場無料・予約不要

※公式インスタグラムでもお知らせを流しております。
https://www.instagram.com/medome_official?igsh=NDhybmFsN3N3aWI3

企画に向けた思い

私たち医学生は患者さんを「病気」ではなく「人」として診ることを学びます。しかしながら、病院内での実習の中で実際に患者さんと深く関わり向き合う機会は多くありません。そのため、医療現場に慣れない私たち学生はどうしても「病気」の側面ばかりを考えてしまいがちになります。そこで、私たちは医学生としてではなく、一個人として患者さんと関わる機会を創りたいと考えていました。

また近年、アートには心をリラックスさせたり自己理解を深めたりする力があると言われ、ホスピタルアートなど、病院でもアートが取り入れられつつあります。

そこで私たちは、アート作品づくりをお手伝いするという形で患者さんとじっくり向き合うプロジェクト「内から ) 外から展」を立ち上げました。


「その人らしさ」に向き合う

「内から )外から展」では、患者さん自身の「内から」の視点と、見守るご家族や医療スタッフの「外から」の視点をそれぞれ写真とメッセージで表現し、作品を観た人に患者さんの「その人らしさ」を実感してもらう作品をつくります。学生はこのプロセスに伴走し、一緒に作品づくりを行います。

医学生は作品づくりの過程で患者さんと対話し、想いや考えに触れる中で「人として診る」ことを学びます。そして、お茶の水祭では展示された作品を通して来場された方々にも患者さんの「その人らしさ」、そして「人として診る」ことの意味を感じてもらえることを目指しています。

本プロジェクトは医学生の学びを模索する中で立ち上がったプロジェクトですが、協力してくださる患者さんやご家族にとっても良い機会となることを目指して取り組んでいます。

※本年度は小児科の患者さんとご家族、医療スタッフの皆様にご協力いただき活動しています


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