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AIアート講座


初めに

Web上で革命的サービスとなる「画像生成AI」。
ビジネスシーンやクリエイティブの現場へ大きな影響を与える可能性があります。今は画像性として需要が高まり、さまざまなサービスが登場しています。

 CHAT GPTなど AIで答えを導き出してくれるように
画像生成ツールでは 言葉(ここではパラメータという表現を使います)から画像を瞬時に作り出してくれます。
これまでも画像生成はありましたが品質がいまいちで副融資なかったのですが、今は品質もスピードも進化してさまざまなソフトにも組み込まれています。
最新版のPhotoShopなどにもAIソフトが組み込まれています

講座では画像生成AIの仕組みや、使いやすいおすすめのサービス、活用方法などについて、簡単に解説していきます。
最終目標としてはみなさまが手軽にAIソフトを活用していければと思っています。

私の実籍

今まではシステムエンジニアとして企業のシステムを企画、開発してきました。ITとはいえデザインは得意ではなくどちらかというと違う分野のカテゴリーでした。

2023 年4月ぐらいからAIアートを始め
5月に審査に出して
6月にFairmint(個展のようなもの)が2つ (100/100,98/98)
7月に1つ(96/96)
8月に1つ(451/451)
(Fairmintは12時間で売らないといけない)
9/20に1つ (23/300)前後のFairmint 売れなくなっている(言い訳)
全て mooar GNTで作成して Mooar fairmintで販売
現在は他のAI画像生成ツールも活用して出品予定です


追加 9/27 MooarのキャンーペーンがあってFairmint系のNFTを購入販売するとチケットがもらえ 約70万相当のNFTが抽選で当たることがあり
私の購入したNFT等を売ったとこ数多く買われ、また自分自身の過去のFairmintからの売買も増えロイヤリティが入ってきました。
1日だけですが今後このようになればいいですね。


講座の流れ

1回目 9/29

  • AIアートとは

  • AIアートの代表邸なツール 

  • 実習で使う環境設定

2回目    10/4

  •  ワーキング 

3回目 10/13

AIアートの活用

  • 購入販売

  • 絵本作成・絵本販売

  • グッズ化 他



AIアートとは


AIアートは、人工知能(AI)技術を使用して美術作品やクリエイティブなコンテンツを生成するプロセスを指します。AIアートは、ディープラーニングという特定の機械学習アプローチを用いて、既存のデータセットから学習し、新しい作品を生成するためのアルゴリズムを開発することで実現されます。

プロンプトになる文字列より画像を生成していきます。

girl,lithograph と指定したら


GIRL,lithograph,Banksy,Side-view と入れたら


AIアートの概念


AIアートは、人工知能(AI)技術を使用して美術作品やクリエイティブなコンテンツを生成するプロセスを指します。AIアートは、ディープラーニングという特定の機械学習アプローチを用いて、既存のデータセットから学習し、新しい作品を生成するためのアルゴリズムを開発することで実現されます。

  1. 生成モデルとディープラーニング: AIアートは主にディープラーニングと呼ばれる機械学習技術を基盤としています。ディープラーニングは、多層のニューラルネットワークを使用して複雑なパターンを学習し、それに基づいて新しいデータを生成することができる技術です。

  2. 生成モデルの種類: AIアートにおいて、主要な生成モデルには次のようなものがあります。

    • GAN(Generative Adversarial Network): 生成器と識別器という2つのネットワークを競わせることで、リアルな画像を生成するモデルです。

    • VAE(Variational Autoencoder): データを低次元の潜在空間に変換してから再構築することで、新しいデータを生成するモデルです。

    • StyleGAN: GANを拡張して、高解像度で多様な画像を生成するモデルです。

    • Neural Style Transfer: 既存の画像のスタイルを別の画像に適用して新しい画像を生成する技術です。

  3. データセットの重要性: AIアートの成功には、大規模で多様なデータセットが不可欠です。アルゴリズムは、このデータセットから学習し、画像やテキストなどのコンテンツのパターンを理解します。

  4. アートの表現: AIアートは、既存の芸術的スタイルや要素を組み合わせて新しい作品を生成することができます。例えば、有名な画家のスタイルを模倣して新しい絵画を生成したり、異なる要素を融合させたりすることができます。

  5. 倫理と創造性: AIアートは、アルゴリズムによって生成されるため、創造性の問題や著作権の問題が浮上します。また、個々のアーティストの創造性とAIの役割との関係についても議論されることがあります。

AIアートは、新しい視点や表現方法を提供するだけでなく、アーティストやクリエイターに創造的なプロセスに革命をもたらす可能性があります。初心者の参加者には、これらの基本的な概念を理解することから始めて、具体的な制作手法や実践的なスキルを習得することが大切です。

簡単にいうと Text to image で 文字から画像を作ってくれます

AIアートツール

代表なもの

ポイント
できるだけ簡単
無料・または無料に近い
作成数
作成して販売・購入できる

  • CANVA

  • Bing Image Creator

  • Midjourney

  • Stable Diffusion

  • DALL-E 2

  • Leonald.AI    

  • Mooar GNT

ツールを触る前に

文字を入れて 画像を作成するだけです
ツールによって品質が違ったり、得意不得意、操作性や費用が変わってきますので、どれがいいというわけではなく自分に合ったものを使うのがいいかと思います。
または複数使いこなすのも良いかと多います。

CANVA 

Canvaは、写真、イラスト、3D、ペイント、パターン、コンセプトアートなど、多様なスタイルで画像を作成できるAI画像生成ツールです。

新機能の「Text to Image」を使うことで、テキストから高品質なAI画像を作成できます。 基本文法を理解するだけで、誰でも簡単にAIアートを作成することが可能です。

また、画像を生成した後、配置する場所や大きさを自由に変更できます。イラストや文字を加えて、凝ったコラージュも作成可能です。

URL  : 

https://www.canva.com/



Bing Image Creator

マイクロソフトは、PC向けブラウザー「Microsoft Edge」のサイドバーに画像生成AI「Bing Image Creator」を追加しました。

OpenAIの「DALL・Eモデル」を採用し、これまで存在しなかった画像を生成することができます。

マイクロソフトアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能ですが、画像を生成するとブーストが消費され、0になっても利用はできるものの通常より時間がかかるという仕組みです。

商用利用ができない(はず)


なお、Bing Image CreatorはWeb・ブラウザ版とスマホアプリ版のいずれもリリースされています。

Midjourney

出典:https://www.midjourney.com/home/?callbackUrl=%2Fapp%2F

Midjourneyは、テキストから瞬時に画像を生成するAIプログラムです。

その高速な画像生成力が注目されています。さらに、世界的に有名な画像生成AIであり、Discordコミュニティでは100万人以上の参加者がいます。

キーワードや文章を入力するだけでAIがオリジナルなイラストを自動生成し、たった10秒で高品質なイラストを手に入れることができます。

現在MidjourneyはDiscordを通じて利用できます


Stable Diffusion

出典:https://ja.stability.ai/stable-diffusion

Stable Diffusionは、イギリスのスタートアップ企業であるStability.AIが開発した画像・イラスト生成AIです。特筆すべきは、生成された画像やイラストを商用利用できる点です。
高品質な画像を生成できるため、これまでイラストレーターが行ってきた仕事を誰でも実現できます。
ただし、的確な指示がないと望んだイラストを生成することが難しいという指摘もあり、今後の改善にも注目です。

品質は良いですが使いこなせるには慣れや上級者向けになってしまうかもしれません。

DALL-E 2

出典:https://openai.com/dall-e-2

DALL-E 2は、OpenAI社が開発した画像・イラスト生成AIで、ChatGPTというテキスト生成AIでも知られるOpenAIが手掛けています。
このツールにはGPT-3という自然言語処理モデルが搭載されており、ユーザーが入力した文章を正確に理解し、高精度のイラストを生成します。
また、ユーザーが入力したテキストに基づいて、異なるコンセプトや視覚的な表現を持つ複数の画像を作成することもできます。

LEONALD.AI 

Leonardo.ai」とはMidjourneySeaArt AIStable Diffusionといった有名画像生成AIと同じく、テキストから画像を生成できるAIツールです。

操作はブラウザ上で行い、基本的には英語表記、英語プロンプトで操作していくことになります。

注目すべきは「無料で1日150枚まで画像を生成」できるところです。

商用利用も可能で、作った画像をグッズ化やNFT化して販売できます。

 参考資料:https://camerawokamaete.com/leonardo-ai-hajimekata/#index_id0|




Mooar GNT

Mooar は 画像生成とNFTマーケットプレイスを両方持ったWebサイトになります。
MOOAR は、Solana と Ethereum 上で稼働します。
通常お使いなる場合はSolanaチェーン上で作成することをお勧めします。

GNTとは Generative NFT Tool の略で
1日20のフリークレジットがもらえ自由に生成できます
NFT化するときに費用はかかりますががぞ画像生成だけでは費用はかからず使えます。ただしフリークレジットを超えて使う場合は費用はかかります。

GNTで作ったものはGNTマーケットプレイスで販売可能です。
また100作品以上のコレクションはCommunity Mint (審査なし出品)
300作品以上のコレクションはFairmint(審査あり)に出品可能です
GNTで作らず他で作成したものはも CommunityMInt /fairmint に出品できます。
販売はこちらで売るのがおすすめかと思います。(現時点では)


Mooarの使用のために
フォントムウォレット
Mooarの登録が必要です
こちらを参考に登録してください

https://note.com/medoc64/n/nf71e0b6a1b1d

自動生成したイラストを使うときの注意点

自動生成したイラストを利用する際には、いくつかの注意点があります。

生成されたイラストが細部まで描かれていない場合や、著作権の問題も考慮しなければなりません。

細部まで描けない場合がある

イラスト生成AIは、細部まで完璧に描けない場合があります。

例えば、人間の手や指の数が不自然に描かれ、6本の指があるイラストが生成されることもあります。

このような問題は、人間のイラストレーターが描く場合には起きにくいですが、AIを使用すると一定の確率で発生します。

そのため、生成された画像・イラストには注意深く目を通し、おかしな点がないかを確認する必要があります。

細部の精度には限界があるため、注意が必要です。

著作権の問題がある

AIで生成された画像やイラストの著作権については、現在国内では明確に定まっていません。

画像・イラスト生成AIは、ウェブ上の作品データを学習し、それを基に画像を生成しています。

そのため、学習データに著作権で保護された画像が含まれている場合もあり、「AIで生成した画像は著作権侵害である」との意見が出されています。

AIを利用する際には使用目的や権利について慎重に考慮する必要があります。

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